実写ドラマでも高評価を得ているゲーム『The Last of Us』ですが、そのインスピレーションはPS2タイトルの『ICO』から受けたことを、Naughty Dogの共同社長Neil Druckmann氏が明かしました。
往年の名作『ICO』
『ICO』は、ソニー・コンピューターエンタテインメント(現:ソニー・インタラクティブエンタテインメント)が手掛け、2001年12月6日に発売されたアクションADV。謎の古城を舞台に三人称視点で主人公の少年を操作し、互いに言葉が通じない少女と時には「手をつなぎ」、協力しながら数々のギミックやトラップを解き明かして脱出を目指します。
Druckmann氏は「そういったメカニクスを通じて、2人のキャラクターの絆を深める」というコンセプトに興味がそそられ、それをさらに先へと進めようとしているとコメントしています。
ドラマはいよいよ最終回!
そんな『The Last of Us』、その実写ドラマ版について、米国では現地時間2023年3月12日夜に放送される最終回に向けて盛り上がりを見せています。
公式Twitterでは、「あなたが今夜観ているのはオスカー?それとも『Last of Us』のドラマ? 」と尋ねたり、ジョエル役を務めた俳優のPedro Pascal氏がオスカーに現れたことを紹介したりとお茶目な様子も伺えます。