Studio Wildcardは、PC/PS/Xbox版『ARK: Survival Evolved』のオフィシャルサーバーとコンテンツアップデートの終了について、公式サイトに掲載しました。
Unreal Engine 5リマスター版へと移行
日本時間4月1日に同社は『ARK2』の延期を発表し、あわせて『ARK: Survival Evolved』をUnreal Engine 5(UE5)でリマスターする『ARK: Survival Ascended』を2023年8月にリリース予定と発表しました。『ARK: Survival Ascended』の対象プラットフォームや購入方法などは発表時の記事で詳しく紹介しています。
現行版『ARK: Survival Evolved』の公式サーバーとコンテンツアップデートは終了へ
公式サイトでは現行版である『ARK: Survival Evolved』の今後について掲載。それによると6月に予定されている8周年コンテンツアップデートが最終になるとのことです。また、PlayStation/Xbox/PCの公式サーバーについては8月のUE5リマスター版ローンチ時に閉鎖されます。その際に最終セーブデータがアップロードされる予定であるため、プレイヤーが独自にサーバーをホストすることは可能であるとしています。
UE5リマスター版である『ARK: Survival Ascended』にてバグ修正やコンテンツ追加のアップデートを何年も実施していく予定ですが、現行版の『ARK: Survival Evolved』とのクロスプレイは不可能であることも記載されています。クラッシュなど致命的なバグの修正については最終アップデート以降の『ARK: Survival Evolved』においても対応するとのことです。
ニンテンドースイッチ版は今後も継続的に追加コンテンツを投入
なお、日本ではスパイク・チュンソフトが販売しているニンテンドースイッチ版については、現地時間4月11日に追加拡張『ARK: Extinction』がリリース予定で、今後も下記のスケジュールでコンテンツが追加されるなど、追加コンテンツは引き続き投入されるということです。
2023年4月:Extinction
2023年5月:Small Tribes servers
2023年6月:Genesis Part 1
2023年10月::Genesis Part 2
2023年末~2024年:更なるコミュニティマップ
『ARK: Survival Evolved』はPS4/Xbox One/ニンテンドースイッチ/PC(Steam、Epic Games Store)およびiOS/Android向けに配信中です。