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Sukeban GamesはサイバーパンクバーテンADV『VA-11 HALL-A』の新コンテンツ「Red-Green Blues」を公式サイトにて発表しました。
キーパーソンは何やら不穏なオーナーの旧友
『VA-11 HALL-A』は未来都市のバーを舞台に、バーテンダーとして訪れる客の要望に応えながら、個性豊かな彼らと交流を楽しむアドベンチャーゲームです。16ビット風のなつかしいビジュアルや音楽、キャラクターのセリフから垣間見る都市の荒廃といった独特の雰囲気で描かれるストーリーは、プレイヤーの提供するカクテル次第で様々な展開を見せます。
今回発表された新コンテンツ「VA-11 HALL-A: RED-GREEN BLUES」は主人公が務めるバーのオーナー「デイナ・ゼイン」の過去にまつわるもので、街にやって来た際に数日間犯罪が劇的に減少したという彼女の旧友「アイリス・イグニス」との物語が描かれます。なお、アイリスはSukeban Gamesの過去作にも登場しています。
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本コンテンツはもともとはアンソロジー作品の一つとなる予定だったそうですが、予想以上に筆が進んだために、独立コンテンツとなりました。コンテンツ量としては現時点で、発表済みのデジタルノベル「Sapphic Pussy Rhapsody」の4倍に及び、現在はイラストの準備や翻訳作業の段階にあるといいます。
コンテンツ形態は現時点では不明
『VA-11 HALL-A』新規コンテンツ「Red-Green Blues」は近日公開に向け開発中です。なおコンテンツ形態等は現時点では明かされていません。