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Xbox Game Studiosは、Remedy Entertainmentの手がけるアクションアドベンチャー『Quantum Break』について、サブスクリプションサービス「Xbox Game Pass」の対応作品から削除されることを明らかにしました。
削除はライセンスの問題
『Quantum Break』のパブリッシングはMicrosoft Studios(現Xbox Game Studios)が行い、マイクロソフトのファーストパーティータイトルとして2016年4月にPC/Xbox One向けに発売。「Xbox Game Pass」からの削除は、公式サイトの“まもなく終了”のリストに掲載されています。
削除の理由について、海外メディアXbox Dynastyがマイクロソフトへ問い合わせたところ「ライセンスの問題」によってリストから外れるとの回答を得られたとのこと(GamingBolt経由)。ライセンスの内容に関する詳細な内容に関しては明かされていません。
また、現在は『Quantum Break』が「Xbox Game Pass」へと再登録するため、チームでこの問題に取り組んでいるということです。
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過去にライセンス問題で削除されたゲームも
ライセンス関係で「Xbox Game Pass」から削除されたゲームは過去にもあり、2021年9月にTurn 10 Studiosが手がける『Forza Motorsport 7』が“さまざまな第三者のライセンスの有効期限切れ”を理由に、Microsoftストアでの販売および「Xbox Game Pass」での提供を終了しています。
また、2023年1月にはXbox Game StudiosのCompulsion Gamesが手がけた『We Happy Few』が「Xbox Game Pass」の対象タイトルから外れています(パブリッシングはGearbox)。
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