『Halo Infinite』や初期『Halo』3部作などの開発に携わっていたことで知られるJoseph Staten氏が、マイクロソフトを退職したことが明らかになりました。海外メディアIGNが報じています。
『Halo』シリーズや『Destiny』を手がける
Joseph Staten氏は『Halo: Combat Evolved』『Halo 2』などでシネマティックディレクターを務めたほか、Bungieでは『Destiny』のリードライターも担当。『Halo Infinite』ではクリエイティブリーダーとして活躍しています。
また、ライターとして多くの「Halo」シリーズ作品に携わっているほか、小説「Halo: Shadow of Intent」「Halo: Contact Harvest」の執筆など、本シリーズに大きく関わっている人物です。Joseph Staten氏は自身のTwitterにてIGNの記事を引用し、退職が事実であることと、同僚への感謝を述べています。
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退職理由や今後については明かされず
IGNがマイクロソフト側に確認した内容では、退職の理由に関しては明かされていません。また、現時点では退職後の動向に関しても不明ですが、Joseph Staten氏の投稿では「すぐに共有できる情報が増える」としています。
なお、マイクロソフトからはJoseph Staten氏に「HaloフランチャイズとXbox全体に対する貢献に感謝するとともに、新しい冒険が成功することを願っている」とのコメントが寄せられています。