PLAIONおよびMilestoneS.r.l.は、バイクレースシミュレーションゲームの新章となる『RIDE 5』を、PC/コンソールにて8月24日に発売することを発表しました。
新たにレース実況/解説と10名のライバルが登場
シリーズ初となる実況/解説が登場するキャリアモードを搭載。リーダーボードは、キャリアの4つの主要なレースバンドルの進捗を追跡し、次のバンドルのロックを解除するための様々なイベントを含みます。キャリアモードには、個性や背景、信念を持った10名のライバルが登場。また、サブイベントチャレンジも用意されており、計200 以上のプレイアブルイベントが用意されているとのことです。また、シングルレースとタイムトライアルのゲームモードでは、ライディングスタイルを磨き、さまざまなバイクカテゴリーに慣れ、パフォーマンスを限界まで磨くことが可能となっています。
あらゆる面で改良
新世代ゲーム機やトップレンジのPCのポテンシャルを最大限に引き出し、圧倒的なリアリズムな体験を実現。イタリア・ ミラノに拠点を置く開発チームは、『MotoGPTM23』でも採用したダイナミック・ウェザー・システムを導入し、レース中の天候の変化をリアルタイムで計算、レース体験に戦略性を持たせているとのこと。スカイシステムも変更され、実際の写真に基づく2D技術から、より没入感のあるビジュアルを実現する3D構造に移行されています。また、ライダーとバイクの相互作用や、バイクのカテゴリーごとに異なるリーンアングル速度など、あらゆる面で改良が加えられています。
画面分割が復活
オンラインでは、コンソールとPCの両方でクロスプレイロビーに参加することが可能。プレイヤーは最高のライダー称号であるワールドリーダーボードのトップを目指せるようになりました。さらに、『RIDE 2』以来の画面分割が復活し、友人・家族と並んでプレーすることが可能となっています。
多くのカスタマイズオプションを用意
レースクリエイターゲームモードでは、プレイヤーが競技の「ディレクター」となり、競技に参加させるバイクカテゴリの種類、AI対戦相手やコースの選択、新ライダーのゼロからの作成、採点、ルールシステムの決定など、レースやチャンピオンシップの経験をカスタマイズして無限のシナリオが作れます。さらに、本作では、バイク、スーツ、ヘルメットをカスタマイズできる強力なエディターシステムを搭載。作成した作品をオンラインで共有することができ、異なるプラットフォーム間でもプレイヤー達のオリジナリティを披露できるようになっています。





『RIDE 5』は、PC(Steam,Epic games)/PS5/Xbox Series X|Sにて8月24日に発売予定です。
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