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シンガーソングライターのドナ・バーク氏が、人気ステルスアクションゲーム『メタルギアソリッド3』の楽曲「Snake Eater」の収録について、同作リメイク用のレコーディングではないとコメントを残しました。
「Snake Eater」の収録はリメイクとは関係なし―ゲーム音楽愛好家のための特別なアルバムを制作中
2022年7月に35周年を迎えた『メタルギア』シリーズ。同年の10月にVirtuosのスタジオの紹介動画に同シリーズの関連図書が映り込み、海外メディアVGCの報道と合わせて過去作のリメイク発表が期待されています。
そんな中、『メタルギアソリッド ピースウォーカー』の「HEAVENS DIVIDE」などの楽曲を制作したドナ・バーク氏は、Twitterで「Snake Eater」の文字と眼帯をした猫が描かれているクリアファイルを持った写真と共にレコーディング中であると投稿し、ファンの注目を集めました。
多くのシリーズファンから注目を浴びたその投稿。しかし氏はその翌日にレコーディングがリメイクのためではなく、『メタルギアソリッド3』とも関係がない旨を投稿。作曲家のメイソン・リーバーマン氏と共にゲーム音楽愛好家のための特別なアルバムを制作中であるとのことで、同氏もリメイクに取り組んでいる訳ではないと改めて説明しています。
ファンならば関係者の一挙一動から今後の展開を予測したくもなるものですが、まだまだしばらくは座して待つことになりそうです。ところで、ドナ・バーク氏といえば、『テイルズ オブ レジェンディア』の「My Tales」や「hotarubi」、『ゴッドイーター』の「神と人と」(ボーカル版)など、『MGS』関連以外でも印象深いゲーム系楽曲があるだけに「ゲーム音楽愛好家のための特別なアルバム」も気になった方は少なくないかもしれません。