Valveが2012年より展開している対戦FPS『カウンターストライク: グローバルオフェンシブ(CS:GO)』のスキンとナイフが合計50万ドル(約6,700万円)で販売され、話題を呼んでいます。これまでも、本作のレアスキンが高額で取引をされることもあり度々話題になっています。
スキンが40万ドル、ナイフは10万ドル超高額取引の理由とは?
今回の取引は、「AK47 Case Hardened」スキンが40万ドル、「Karambit Case Hardened 'Blue Gem'」ナイフは10万ドルで取引されました。
このスキンには、ベストパターンと認められている青色の661パターンナンバーに加えて、「Reason Gaming (Holo)| Katowice 2014」という1枚6万ドルのステッカーが4枚も貼られているため、高額になっています。これに加えて、クールな見た目のナイフも高額取引の対象となる傾向があり「Karambit Case Hardened 'Blue Gem'」に10万ドルの価格がついています。試しにSteamのコミュニティマーケットで「カランビット 未使用」で検索をすると記事執筆時点で1,300ドル(約17万円)~1,900ドル(約25万円)のナイフが複数ヒットしました。
また、『CS:GO』のスキンには消耗度があり、"未使用品"であれば新しくキレイな見た目になることも売買価格に影響していますが、何よりも2012年にリリースされた本作が今も高い人気を誇り、取引需要があることが最大の理由と言えるでしょう。
本作から無料アップグレードできる『Counter-Strike 2』が2023年夏に登場予定ですが、今後も高額取引が続くのかもしれません。