Limited Run Gamesは、ゲームボーイのプレミアゲーム復刻版『Trip World DX』を発表しました。
移植だけでなく、カラー化まで!
この移植版は、オリジナル版『トリップワールド』に加え、なんとGBC風に新たにカラー化を施したDXモードが登場。オリジナル版はゲームボーイのプレミアゲームとして知られますが、3DSのバーチャルコンソール以来2度目の移植となります。

他にも、初公開となる設計資料や開発者インタビュー、パッケージ画像など様々な資料を閲覧できる「ミュージアムモード」や、リマスター音源、新アレンジ音源、さらにサンソフトの他作品の名曲を収録したミュージックプレイヤーも搭載されます。物理版はPCやコンソールに加え、オリジナル版が発売されたゲームボーイ向けカセットも発売されます。
明日の「SUNSOFT is back! 2」で正式発表か
今回はLimited Run Gamesが先行して発表しましたが、明日サンソフトが放送する「SUNSOFT is back! 2」にて日本でも正式発表が行われるものと思われます。同放送では発表済みの『へべれけ』『ギミック!』移植版についても発表が行われそうです。
なお、本作は幅広い機種に対応する移植エンジン「Carbon Engine」によって制作。同エンジンはこれまで、スイッチ版初代『シャンティ』や『新・熱血硬派 くにおたちの挽歌 -with River City Girls Extra』に使用されてきました。


『Trip World DX』は、PC(Steam)/PS4/PS5/ニンテンドースイッチ/GB/GBC向けに発売予定です。