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任天堂とイルミネーションによる新作映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」が4月28日から日本公開を開始。好評を集める裏で、同じく『スーパーマリオ』を映画化した「スーパーマリオ 魔界帝国の女神」が売上を伸ばしてる模様。映像パッケージ事業のTCエンタテインメント公式Twitterが報告しています。
◆1993年に公開された「スーパーマリオ」の怪作映画
「スーパーマリオ 魔界帝国の女神(原題:Super Mario Bros.)」は、今から30年前の1993年に公開された実写映画。クッパが人型だったり、マリオとルイージが義兄弟だったりと、原作とは乖離した設定が特徴的。その内容も“怪作”と例えられています。
興行収入は振るわず、主演のボブ・ホスキンス氏(マリオ役)からは「今までで最悪の仕事」とまで言われるものの、意外と好きだというファンも多い賛否両論な作品です。
◆Blu-rayが猛烈な売上。注文殺到につき一時欠品も
TCエンタテインメントによれば、「スーパーマリオ 魔界帝国の女神」のBlu-rayが“猛烈に売れている”とのこと。実際に楽天ブックスを見れば、5月1日時点の洋画部門ランキング(日別)で4位を記録しています。
注文殺到につき一時欠品までしたそう。この爆売れを受け「無限1UPの勢いで増産中」としています。
言うまでもなく「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」の影響と見て間違いないでしょう。同作でマリオ映画に興味を抱いた方は、この機会に「スーパーマリオ 魔界帝国の女神」を楽しんでみるのもまた一興です。
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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
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