Blizzard Entertainmentは、アクションRPG『ディアブロ IV(Diablo IV)』について、開催中の「サーバースラム」における既知の問題を告知しています。
誰でも参加可能なサーバー負荷テスト
5月13日から開催されている「サーバースラム」は4月にサプライズ発表されたオープンベータで、サーバー負荷テストを目的としています。誰でも参加することが可能となっており、製品版が発売される全てのプラットフォームからプレイすることができます。
既知の問題は製品版では修正予定
告知されたのはベータビルドにおける既知の不具合で、「失われた書庫」ダンジョンで特定の操作をした際に進行が止まるといったものや、プロローグで台詞の言語を変更した際に起こる問題など9点がリストアップされています。これらは製品版では修正されるということもあわせて告知されています。
「失われた書庫」ダンジョンでプレイヤーが両「悪魔の先導者」を倒す前に仕掛け箱を操作しようとすると進行が止まることがあります。プレイヤーはダンジョン内でこの箱を操作する前に、必ず敵である悪魔の先導者を倒す必要があります。
敵愾心の保持者がダンジョンの罠で死亡した際に敵愾心を落とさず、特定のダンジョンを進行できなくなります。この不具合の影響を受けるダンジョンは「神聖なる納骨堂」、「亡者の潜心」、「アニカ・クレーム」です。
ゲームの最初のプロローグで台詞の言語を変更すると、パッケージのすべてのダウンロードが完了するまで先に進めなくなります。
コントローラーを使用していると、ソーサラーの基本スキルで障害物を破壊できません。これはプレイヤーがレベルアップして最初のアビリティを習得すれば問題が解決します。
プレイヤーがタウン・ポータルを使って街に戻ると、ドルイドのスキル〈鴉の群れ〉がパッシブ効果の鴉のスポーンを停止させます。
プレイヤーがタウンポータルを使って街に戻ったあとに、ドルイドのスキル〈有毒なる蔦〉が攻撃しなくなります。
ドルイドのキーストーン「恐るべき嵐」のパッシブのダメージ効果の部分が正しく機能していません。
ドルイドのスキル〈狼の毒牙〉が大型の敵に対して発動しない場合があります。
ゲーム内で昼間の光が射している間、所持品画面でドルイドとネクロマンサーが意図したよりも明るく表示されることがあります。
『ディアブロ IV』は、PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/Windows(Battle.net)向けに6月6日(先行アクセスは6月2日)発売予定です。
¥8,018
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
¥8,018
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)