ユービーアイソフトは、対戦FPS『レインボーシックス シージ』の新シーズン「Operation Dread Factor」の詳細を発表しました。
敵を恐怖で縮み上がらせる!?ユニークな防衛オペ「FENRIR」
イヤー8シーズン2となる本シーズンでは、新オペレーターの「FENRIR」が登場します。病的なビジュアルが特徴的なオペレーターで、スピード2・体力2の中型オペレーターです。固有ガジェットとして「F-NATTドレッドマイン」を所有しています。
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このガジェットは壁や床に設置でき、作動すると攻撃側の視界を濃い煙で塞ぎます。全部で5つ所有していますが、作動させるためにはガジェットを開かなければなりません。
同時に開けるのは3つまでなので、どこに設置するか、どのタイミングで開くかといった戦術や情報収集能力が求められます。普段は防弾であるため爆発物でないと破壊できませんが、開いている場合は銃弾で破壊できます。
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所有メイン武器は「BANDIT」が持つMP7と、「TACHANKA」「KAPKAN」が持つSASG-12、サブ武器は「MAESTRO」「ALIBI」が持つBAILIFF 410です。サブガジェットは有刺鉄線と防弾カメラを持っています。サブ武器はショットガンとなっているため、壁や落とし戸を開ける戦術的な立ち回りが行えそうです。
領事館リワークも!
「領事館」は、リリース当初より実装されている古いマップです。以前にも部分的な改修が施されるマップバフが行われていましたが、今回は全面的な作り直しが図られたリワークとなっています。
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大きな点で言えば「白バン」と呼ばれた地下や外壁の構造が一新されており、大きく異なる攻防が生まれそうです。2階バルコニーは非常に侵入しづらい構造でしたが、窓から外壁に変更されることにより侵入しやすくなっていそうです。
その他にもアーケードモードの常設やマッチリプレイでのフリーカメラ導入など様々な新機能が搭載されていますので、ぜひ映像をご覧ください。
「Operation Dread Factor」のテストサーバーは、現地時間15日より開始予定です。