
ソニー・インタラクティブエンタテインメントはPS5向けのアクセシビリティコントローラーキットとして開発が進んでいた「Project Leonardo」の正式名を「Access コントローラー」と発表し、詳細などについてを公開しました。
「Access コントローラー」はアナログスティック部分と、自在にキーマップ可能なボタン部からなるデバイス。平置きを想定されていますが、360度の方向調節やAMPSマウントや三脚への固定、アナログスティック部とボタンの感覚の調整などなどの物理的な調整機能も多く備えています。また、4つの3.5mm AUX端子にボタンなど更なる外部デバイスを接続することもできるようです。



また下記一式が付属し、より幅広い使用法に対応するとしています。
スティックキャップ(標準、ドーム型、ボール型)
さまざまな形状のボタンキャップ
ピローボタンキャップ
フラットボタンキャップ
ワイドフラットボタンキャップ(ボタンソケットふたつ分に覆い被さる形状)
オーバーハングボタンキャップ(ボタンキャップがコントローラーの中央にせり出しており、手の小さいプレイヤーも使いやすい形状)
カーブボタンキャップ(コントローラーの奥側に付けた場合は押す操作、手前側に付けた場合は引く操作で入力ができる形状)
交換可能なボタンキャップタグ(各ボタンに割り当てた入力を簡単に判別するためのタグ)
公式Blogではその他PS5上での設定などについても触れられています。なお、通常のDualSense ワイヤレスコントローラーとも組み合わせて使えるということで、一般のゲーマーの間でも思いつきもしない発想で使われる可能性もあるのかもしれません。





「Access コントローラー」のさらなる詳細などについては後日公開予定です。
※コメントを投稿する際は「利用規約」を必ずご確認ください