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インディーゲームクラファンサービス「Fig」まもなく閉鎖―スタートアップ系サービス「Republic」へ統合に、対応迫られるスタジオも

ライブキャンペーンに影響しないとアナウンスされていますが…。

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インディーゲームクラファンサービス「Fig」まもなく閉鎖―スタートアップ系サービス「Republic」へ統合に、対応迫られるスタジオも
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インディー向けクラウドファンディングサービス「Fig」のホームページが閉鎖し、別のスタートアップ/クラウドファンディング向けサービス「Republic」へと移行されることが、海外メディアRock Paper Shotgunにて報じられています。

「投資」要素を特徴にしたクラウドファンディングサービス

Figは、2015年に立ち上げられたゲーム専門のクラウドファンディングサービス。Kickstarterなどの通常のクラウドファンディングのようにリターンを受け取るだけでなく、プロジェクトに投資して配当を受け取れるシステムもあり、より投資としての気質が強いサービスです。


Republicはゲーム専門ではなく、スタートアップ企業などを対象にしたサービスです。2020年の時点でRepublicによるFigの買収は行われていましたが、この度Fig側の閉鎖、統合が正式に行われるようです。

対応に迫られているスタジオも

統合が行われても、ユーザーが現在投資しているプロジェクト、所有している株式などは引き継がれるようですが、サイト閉鎖を受けて何らかの対応を行っているスタジオも出てきています。

Psychonauts 2』のDouble Fineは、支援者に対するぬいぐるみやアートブックなどのリターン品の発送がまだ完了していないこともあり、今後の連絡手段などをアナウンスしています。

海外向けのサービスですが、多数の有名タイトルが「Fig」を利用していたこともあり、日本からも利用している人も居ることでしょう。過去にFigを利用したことがある人は、支援したプロジェクトの情報を確認しておきたいですね。


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