ユービーアイソフトは、対戦FPS『レインボーシックス シージ』のイヤー8シーズン2となる「Operation Dread Factor」を配信しました。
新オペ「FENRIR」は敵の視界を塞ぐ防衛オペレーター!
今回参戦する新オペレーター「FENRIR」は、恐怖効果のある特殊ガスを放出し、一時的に他社の視界を塞ぐ能力を持っています。戦略的に使用すれば、攻撃の妨害や侵入経路のコントロールなど様々な用途で活用できます。
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性能はスピード2・体力2となり、メイン武器は「BANDIT」「ZERO」と同じMP7もしくは「KAPKAN」「FINKA」と同じSASG-12を所有。サブ武器は「MAESTRO」「ALIBI」と同じショットガンのBAILIFF 410を装備しています。
今回は新マップはありませんが、本作のローンチ時から存在するマップ「領事館」がリワークされます。かつてマップの一部が改修されるマップバフが行われていましたが、今回は全面的な作り直しとなります。
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大きなところで言えば激しい駆け引きが繰り広げられていた地下フロア、通称「白バン」の構造が大きく変化し、外壁を壊すか否かの攻防はなくなるようです。他にも攻撃側が侵入しづらかった2階バルコニーの構造も見直され、より公平な戦いができるようになっていそうです。
射撃練習場の新機能や新ガジェットの追加も
他の要素としては、「射撃訓練場」に新たに「エイムレーン」が追加されます。これを使えば移動速度、距離、ヘッドショット専用モードなどターゲットのタイプを選択することができ、さらなるトレーニングが可能となります。また、破壊可能な壁が追加され、ガジェットの破壊力などを試すこともできます。
アーケードモードの常設も行われました。メインモードとは異なるルールで遊べるアーケードモードはこれまで期間限定ルールでしたが、いつでも好きなモードがプレイ可能に。新たなモード「Free for All」も登場します。
バランス調整の一環としては、「GRIM」のガジェットが改善。「カワンハイヴランチャー」から排出される相手の位置を割り出すビーボットがより早く放たれるようになります。また、新ガジェットとして「偵察ブロッカー」が登場し、相手のドローンや監視ツール視点から視線を遮るデジタルバリアを投影します。なお、オペレーターの視点からはバリアは見えません。
他の改善点では、射撃、しゃがみ、リーンの代替入力を備えた新たなコントローラーレイアウトやマッチリプレイでのフリーカメラ機能など様々な改善が施されています。
『レインボーシックス シージ』イヤー8シーズン2「Operation Dread Factor」は現在配信中です。