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2023年6月6日にローンチを迎え、発売前販売本数がブリザード史上最高本数となったり、先行アクセス期間の総プレイ時間が9,300万時間を超えたりと大きな盛り上がりを見せるシリーズ最新作『ディアブロ IV(Diablo IV)』。
1992年公開の米映画「天使にラブソングを…」などで知られる女優/歌手のウーピー・ゴールドバーグが、自身のインスタグラムで、「お気に入り」のゲームシリーズである『ディアブロ IV』を「お気に入り」のApple社製のMac向けにリリースして欲しいと懇願する動画が話題となっています。
シリーズの大ファンであるというウーピー・ゴールドバーグは、本作を購入後にMacではプレイできないことを知ったようで、「私がどれだけ『ディアブロ』を愛しているかご存知でしょう。Appleを使っている私たちにプレイさせてほしい」とブリザード社に向けて述べ、Mac向けにリリースされていない状況について「本当に腹が立った」と動画内で語っています。
オスカー女優の非難にブリザード側はびっくり
こうしたウーピー・ゴールドバーグの一連のブリザード社に対する要請と非難に、『ディアブロ IV』のプロデューサーのロッド・ファーガソン氏は、Twitterで「ウーピー・ゴールドバーグがInstagramで私を怒鳴るとは予測していなかった 」と反応しています。
なお、現時点(日本時間6月9日)でウーピー・ゴールドバーグの投稿は7.5万回再生。584件のコメントがついており、「彼女にMacでプレイさせてあげて」「ゲーマーとしてこの動画はイライラした」など賛否が分かれています。