
インディーゲームディベロッパーのRenka氏は、ローグライトカードゲーム『白夜夢』の配信をPC向けにSteamで開始しました。
酩酊した状態で夜の街を散策―進行中に配られるカードを選択し様々なキャラと出会いながら夜明けまで歩む

本作は、酩酊した状態で夜の街を散策するシンプルなローグライトカードゲームです。ネックレスを咥えて去ってしまった白猫の後を追って街に出た少女は、郊外や大橋、川辺といった色々な場所に赴き、様々なキャラクターたちと出会いながら夜明けまで進んでいきます。
進行中に配られるカードには攻撃を受けるダメージカード、回復するアイテムカード、ダメージを免除するギアカードなどがあり、自分の状態を確認しながら状況に合わせてカードを選択します。時にはスキルを入手できることもあり、カードをシャッフルするなど様々な効果を受けることが可能です。





同氏はこれまでにデッキ構築型ローグライト『サンセット・ルート』と選択型シミュレーション『フラッシュバック』を開発しており、透明感のある淡いタッチで独特な世界を展開しています。本作でもその雰囲気が十全に醸し出されており、プレイヤーは長く短い夜を少女と共に歩んでいきます。
『白夜夢』はPC向けにSteamで120円で配信中。ローンチ割引で6月19日まで10%オフの108円となっています。
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