Gaijin Entertainmentの開発・運営するMMOコンバットゲーム『War Thunder』ですが、本日6月14日に大型アップデート「La Royale」の配信が開始されました。
フランス海軍を意味する今回のアップデート名称からもわかるように、「ブーラスク」「マルソー」「エミールベルタン」などのフランス海ツリーのクローズドβが開始されたほか、「F-14B」「Su-39」といった航空機、また「M1 KVT」「Vijayanta」といった新車両が実装されました。
錨を上げよ!フランス海軍、いざ出撃!


今回のアップデートの1番の柱は、クローズドβが開始されたフランス海ツリーです。ブルターニュ級戦艦「ロレーヌ」や軽巡洋艦「エミール・ベルタン」、シュフラン級重巡洋艦「コルベール」などからなる本ツリーでは、全体的に防御力よりも砲火力や対空火器、機動性などを重視した性能となっています。
正面切っての砲撃戦ではなく、機動力を活かしてのヒット・エンド・ランが基本戦術となるツリーとなっています。
F-14BにSu-39、一風変わったM1 KVTも!




また、航空機ではF-14戦闘機の改良型となるF-14BやSu-25の発展型であるSu-25TおよびSu-39などが、地上ユニットでは対抗部隊での仮想敵戦車として東側風の改造が施されたM1 エイブラムスであるM1 KVTや、インド陸軍の戦車Vijayantaなど複数の新機体が実装されました。
他にも有線誘導型のミサイルの挙動や地上ユニットのラジエーターの機能モジュール化、航空機でのアフターバーナーやフレアといったグラフィック面での強化・改良も実装されるなど、充実したアップデート内容となっています。
なお、アップデートに関係するメンテナンスは既に終了し、更新をインストール後にはすぐにこれらの内容を試すことが可能です。