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チラズアート新作『夜間警備』Steamでリリース―古びたビルで“後ろに誰かがいる”雰囲気抜群のホラー体験

4月1日に発表されたために「エイプリルフール」を疑われた新作がリリースされました。

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チラズアート新作『夜間警備』Steamでリリース―古びたビルで“後ろに誰かがいる”雰囲気抜群のホラー体験
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チラズアート(Chilla's Art)は、サイコロジカルホラー『夜間警備(Night Security)』をWindows向けにリリースしました。

当初は「エイプリルフール」疑われた夜間の警備員ホラー

本作は日本のホラー映画にインスパイアされた一人称視点のサイコロジカルホラー。チラズアートは低価格のホラーを次々とリリースすることでも知られますが、本作は『パラソーシャル』がまだ開発中であり、なおかつ4月1日というタイミングで発表されたために「エイプリルフールじゃなくて本物!」とTwitterにて告知することにもなっていました。


タイトルの通りに夜間の警備員が主人公であり、仕事中に恐ろしい出来事に遭遇することとなります。同社の特徴でもあるVHSエフェクト(オプションからオン/オフ切り替え可能)も実装されているほか、エンディングは2種類が用意されています。

雰囲気抜群のホラー体験だが快適性の面ではやや問題

古びたビル内はエフェクトも相まって“後ろに誰かがいるような”不気味な雰囲気が抜群です。一方で夜間警備員としての仕事をこなすという同社の作品らしい要素もあり、作業に集中している途中で不意に怖くなるという体験が楽しめます。

そんな本作ですが、一方でカメラ操作の独特な挙動や移動時の揺れによって画面酔いしそうだと思われる点や、ゲームの進行に必要な行動に一部気付きにくいことがある点など、快適性という面ではやや問題もみられました。


『夜間警備』はWindows向けにSteamにて920円で販売中です。


《いわし》

誰かにスイートロールを盗まれたかな? いわし

兼業ライター、Game*Sparkにて主にニュース記事を担当。幼少からのゲーム好きだが、どちらかといえば飽きっぽいやり込まない派であるため、そのゲーム経験は広く浅い。その中でもよく触れるジャンルはRPGやFPS・TPS、あまり手を出さないのはSTGやノベルゲームで、特にベセゲーとハクスラが大好物。尊敬する人物はLA馬場。

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