『The Surge』シリーズで知られるDECK13 Interactiveは、海外時間8月10日に発売予定のアクションアドベンチャー『Atlas Fallen』におけるオンライン2人協力プレイの仕様を解説する動画を新たに公開しました。
敵ドロップは別個で拾得可能など気になる仕様が解説
6月20日に公開された1分ほどの協力ゲームプレイ映像に引き続き、今回は開発元でコンテンツとマーケティングマネージャーを務めるPhil Pradel氏が、本作における協力プレイの仕様を解説。
かねてより、ホストがゲーム中でもゲストが協力プレイヤーとしていつでも参加可能なドロップイン対応の特徴が掲げられている本作ですが、ゲームによってまちまちな気になる協力プレイの仕様や対応方法の詳細が実際の映像と共に以下の様に紹介されています。
2人協力プレイ詳細
ゲーム開始から10分程のチュートリアル後、最後まで協力プレイが可能。
戦利品は争奪無しで、参加者それぞれで獲得。
広大なマップ上でプレイヤー同士が大きく離れての活動が可能。
回復オーラなど、協力プレイ時に役立つアビリティが存在。
武装やスキルなどのビルドにおいて一方がタンク役でもう一方がヒーラーやアタッカー役を担うなど異なるロールを演じることも可能。
ゲームの進捗セーブデータは、ストーリー等に関する「ワールド」と、ステータスをはじめとする操作キャラの状態に関する「キャラクター」の2種類が存在。

ホストとゲストのストーリーの進捗状況が同じ場合においては、「ワールド」と「キャラクター」双方の進行状況がホストとゲストどちらでも記録される。また、ゲストはこの場合、自分のシングルプレイの進み具合が変化しないように、あえて「ワールド」進捗の記録をしない選択も可能。
ゲストのストーリー状況が、ホストより進んでる場合、ゲスト側では「キャラクター」進捗のみ記録される。
ゲストのストーリー状況が、ホストに達していない場合、ゲーム体験が台無しにならないように「ワールド」と「キャラクター」進捗双方が記録されない。この場合はセッション開始時にその旨の警告メッセージが出るものの、プレイ自体は可能。
協力プレイ時はシングルプレイ時とは異なり、敵がよりアグレッシブでタフな戦闘バランスに変更される。また必要に応じて、ホストとゲストそれぞれで協力セッション中のゲームメニューから、プレイヤー個別に適用される難易度変更にも対応。

協力プレイを最重要視するプレイヤーの期待にも十分応えてくれそうな『Atlas Fallen』は、PC/PS5/Xbox Series X|Sを対象とし、2023年8月10日に海外向けに発売予定。Steamでは現在7,600円で予約購入を受け付け中です。