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“次の最終アップデート”「1.4.5」に向けて開発が進められている『テラリア』ですが、デベロッパーRe-Logicの代表Andrew Spinks氏は、自身のTwitterアカウントを削除する前に、本作について「需要がありすぎて、次に進むことが難しい」とツイートし、なかなか本当の最終アップデートが行えないことを明かしたそうです。
「12年経った今でも、このゲームは売れ続けている」
複数の海外メディアによると、同氏はリリースから「12年経った今でも、このゲームは売れ続けている」とツイートし、「需要がありすぎて、なかなか次に進むことができない」と述べたそうです。
なおコンテンツクリエイターであるChippy氏によると、本作は2020年4月から2022年4月の間に3000万本から4450万本の売上を記録しており、月の平均で60万4000本を売り上げたとのこと。また、このツイートに対し、同デベロッパーのビジネス担当Loki ISP氏は「もしかしたら(1000万人とは)別のマイルストーンに到達していて、何かの理由でそれを発表するを待っているのかも?」とほのめかしています。
『Dead Cells』クロスオーバーアプデが開発中
2020年5月に最終大型アップデートとされた「Journey's End」、2022年には「Labor of Love」が配信され、現在はローグライクACT『Dead Cells』とのクロスオーバーアップデートの開発が進められている本作。どのアップデートも最後とならず、新コンテンツが追加され続けるのはファンにとって嬉しいことですが、デベロッパーRe-Logicが次に作るゲームも気になるところです。