ネクソンは7月11日、同社のサブブランドMINTROCKETが開発を手がける海洋アドベンチャー『デイヴ・ザ・ダイバー』の世界販売本数が、累計100万本突破したことを発表しました。
本作は神秘的なブルーホールにダイブして昼は魚を獲り、夜は海辺の寿司レストランで新鮮な寿司を提供する、ハイブリッド・海洋アドベンチャーです。6月28日にSteamで正式版がリリースされましたが、翌6月29日にはSteamの有料ゲームカテゴリーにおいてグローバル売上1位を獲得。7月8日には早期アクセス版からのアップデートを含め、累計販売本数が100万本を突破しました。
海外レビューサイトでも高スコアを記録
また、北米のレビューサイト「Metacritic」と「OpenCritic」で89点の高スコアを記録するなど高い評価を獲得。ディレクターのファン・ジェホ氏は「正式版では、早期アクセス版プレイヤーの皆様からいただいたご意見を反映して、本作の強みはさらに強化し、欠点やバグなどは修正・改善をしてまいりました。この旅にお付き合いいただいた皆様に感謝いたします。プレイヤーごとに、それぞれ異なるストーリーを描くことができるアドベンチャーゲームという点が、国内外のプレイヤーからご好評をいただいていると思います。この期待に応えられるよう、今後も継続的にゲームのアップデートをおこなってまいります」とコメントしています。
『デイヴ・ザ・ダイバー』は2023年内のニンテンドースイッチ版発売を予定しています。