毎年発売される『コール オブ デューティ』シリーズですが、今年の作品は「モダン・ウォーフェア3」なのではないかという噂が海外を中心に駆け巡っています。
海外ユーザーのDMCAが大きな話題に
この噂は、海外で『CoD』に関する噂を伝えるユーザーのツイートがActivisionのDMCA報告によって削除されたことが大きなきっかけとなりました。連日『CoD』最新作に関わる噂などを伝えていたbob.氏は先日、DMCA報告によってアカウントがロックされました。

その後に受け取ったと見られる報告内容にて、「未発売の『Call of Duty: Modern Warfare III』からのリークコンテンツ」とされたことが書かれています。
加えて、一連の噂やリークに応えるように公式Twitterが謎めいたアンケートを実施。「『MW2』のオペレーター、武器、バンドルは最新作に引き継がれるべきですか?」との質問内容で、回答欄には「はい」と「はい、いつ発表するの?」の2つしかなく、次回作にアンロックコンテンツを引き継ぎできる可能性があるものと見られています。
連続「MW」は異例
『コール オブ デューティ』シリーズは一般的に、『モダン・ウォーフェア』のInfinity Ward、『ブラックオプス』のTreyarch、WW2もののSledgehammer Gamesという3社が毎年交代で開発するというスタイルを取っています。そのため、2022年の『モダン・ウォーフェア2』に連続して同シリーズが出るのであれば異例といえます。

なお、これまでの報道では2023年の『CoD』はSledgehammer Games開発の『MW2』の大型拡張となる予定でしたが、それが本編へと姿を変えたと報じられており、「MW3」の真実味が高まった形です。