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入国審査というニッチなテーマを扱い一世を風靡した『Papers, Please』が日本時間2023年8月9日に10周年を迎えました。
間違いなく名作
『Papers, Please』は隣国との戦争が終結したばかりの架空の共産国アルストツカを舞台に、入国審査官として入国希望者のパスポートや許可証などの書類をチェックするゲーム。その独特なゲーム内容に加えてレトロなビジュアルや耳に残る音楽で好評を博し、インディーゲームの祭典「Independent Games Festival 2014」では大賞も受賞しました。
10周年記念
作者のLucas Pope氏はサポートしてくれたファンへの感謝を伝えるとともに、10周年の記念として全プラットフォームでのセール(現地時間8月11日まで)の実施や、懐かしのLCDゲーム風デメイク『LCD Please』の公開、グッズの販売、サウンドトラックの配信、国際救済委員会への10万ドルの寄付などを明らかにしています。詳細は公式サイトにてご確認下さい。
ゲーマーなら一度はプレイすべき『Papers, Please』はWindows/Mac/Linux(Steam, Humble Store, GOG.com)/iOS/Android向けに配信中です。アルストツカに栄光あれ!