
Digital Extremesは、8月18日にリリースしたMMOアクションRPG『Wayfinder』が現在抱えている問題について、公式ニュースページ上でアナウンスを行いました。
『Warframe』で培ったノウハウがあるはず……

本作はAirship Syndicateが手掛け、Digital Extremesがパブリッシングを務める新作MMO。8月18日に有料での早期アクセスを開始するも、途方もないログイン待ちや接続エラーの発生が問題視され、Steamレビューも“やや不評”となっています。

Digital Extremes(以下、DE)はオンラインアクション『Warframe』を長年運営してきており、オンラインゲーム運営に関するノウハウを持っていると考えられます。DE側もそれを認識しており、「プレイヤーがDEのインフラストラクチャに期待を寄せていたが、それを裏切ってしまった」と謝意をあらわにしました。
またログイン待ちだけでなく、一部のプレイヤーで購入したバンドルのアイテムが反映されなかったり、バンドルとストアの価格設定に問題があることも確認されています。これらについてはサポートへの問い合わせを呼びかけたり、差額の付与が行われるとのことです。

本作は正式リリース後は基本プレイ無料となりますが、現時点ではいずれかの「先駆者パック」を購入する必要があります。お金を払うのであれば、ある程度は快適にプレイしたいものですね。
『Wayfinder』は、PC(Steam)/PS4/PS5向けに早期アクセスで配信中です。