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今年の4月28日に発売された『STAR WARS ジェダイ:サバイバー』ですが、最新となるPatch 7にてDLSSに対応しました。
『Starfield』同様にAMDがスポンサーである本作でのDLSSへの正式対応に、『Starfield』プレイヤーも思わず期待の熱視線を向けています。
発売から4ヶ月、早いと見るか遅いと見るか
『STAR WARS ジェダイ:サバイバー』は『Starfield』同様にAMDがスポンサーとなっており、Ryzen CPUとのバンドルキャンペーンも実施されるなど積極的な売り込みが行われています。
こうした事情もあってかリリース当初にはDLSS未対応でしたが、最適化不足を指摘するレビューなどが相次いだことから開発チームがPC版向けの声明を公開する事態となっています。
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そのような状況のなか、今回配信されたPatch 7にてDLSSに正式に対応。発売から4ヶ月での正式対応となったわけです。
この一連の動きに注目しているのは『STAR WARS ジェダイ:サバイバー』だけではありません。『Starfield』もまた今のところFSRにのみ正式対応しておりDLSS・XeSSには未対応で、一部からは競合の締め出しではないかと反発する声も寄せられています。
ただ、MODに前向きなベセスダとそのファンということもあり『Starfield』では既にDLSS対応MODが公開されるなどユーザー側での対応を見せる動きもありますが、本作同様に数ヶ月後に正式対応という可能性もあるかもしれません。
MODの導入はあくまで自己責任ですから、正式に対応するか否かはそのハードル面からして大きく異なります。今回の『STAR WARS ジェダイ:サバイバー』という他作品の動向は、『Starfield』という他作品のユーザーにもまた希望を示したといえるのではないでしょうか?