
オーイズミ・アミュージオは9月21日より4日間、東京ゲームショウ2023に出展。コナミデジタルエンタテインメントのブースにて、パートナータイトルとして3作品の試遊台を用意しています。今回は2023年11月30日発売予定の多人数対戦アクション『マジシャンズデッド ~Force of the Soul~』のプレイレポートをお届けします。
『マジシャンズデッド』は2021年9月にPS4向けリリースを発表しましたが、2023年4月には発売延期をアナウンス。ようやく12月28日の発売決定となりました。2016年からアーケードで稼働した『マジシャンズデッド』を手掛けたバイキングが制作に名を連ねているのも、注目ポイントです。
まずは本作のストーリーをおさらいしましょう。世界政府機関は突如、テロ行為の陰に「魔法使い」の存在を明らかにし、さらに秘密裏に結成していたサイキッカーによる国際的警護集団「E.I.X.(エイクス)」を発表。世界全土に及ぶ魔法使いの一斉弾圧計画を強行したのが10年前。魔法使いたちが平穏に暮らす「グランツベリー村」にも「E.I.X.」の脅威が迫る中、一人の少女が立ち上がり、魔法使いvsサイキッカーによる戦いは新たな局面に突入していく……というものです。

各キャラの戦闘スタイルが手軽に試せるバトルチュートリアル

2023年6月の「NIPPONBASHI GAME SHOW」にも出展しており、今回特にTGS版として変更した部分は無く、全く同じ内容とのこと。試遊できるのはバトルチュートリアルモードで、サイキッカー側としてマジシャン側NPCを相手に基本操作、戦闘システムなどを学べます。キャラクターは制限なく選べ、それぞれ「兵器を手元にワープさせて戦う」「「電気を操る超能力が得意」などスタイルが大きく異なります。

体験プレイは1人10分から15分ですが、待っている人がいなければわりと自由に遊んでOKということでしたので、余裕があれば様々なキャラクターの能力を試せそうです。
チュートリアルはかなり懇切丁寧な解説で、アクションゲームはちょっと苦手……という方でもボタンを連打していればクリアは可能。とにかく演出が派手かつキャラの動きがかっこいいので、爽快感あるプレイが楽しめます。


『マジシャンズデッド ~Force of the Soul~』はPS4向けに12月28日発売。価格は通常版が7,480円、DL版が6,800円、限定版が9,900円(全て税込)となっています。
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