Epic Gamesで約830人を対象にしたレイオフ実施へ…『Fall Guys』『ロケットリーグ』開発スタッフも対象か、Bandcampも売却で影響広く | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

Epic Gamesで約830人を対象にしたレイオフ実施へ…『Fall Guys』『ロケットリーグ』開発スタッフも対象か、Bandcampも売却で影響広く

各ゲームへの影響はあるのでしょうか。

ニュース ゲーム業界
Epic Gamesで約830人を対象にしたレイオフ実施へ…『Fall Guys』『ロケットリーグ』開発スタッフも対象か、Bandcampも売却で影響広く
  • Epic Gamesで約830人を対象にしたレイオフ実施へ…『Fall Guys』『ロケットリーグ』開発スタッフも対象か、Bandcampも売却で影響広く
  • Epic Gamesで約830人を対象にしたレイオフ実施へ…『Fall Guys』『ロケットリーグ』開発スタッフも対象か、Bandcampも売却で影響広く
  • Epic Gamesで約830人を対象にしたレイオフ実施へ…『Fall Guys』『ロケットリーグ』開発スタッフも対象か、Bandcampも売却で影響広く

『フォートナイト』やUnreal Engineで成功を収め一大ゲーム企業となったEpic Gamesにて、16%のレイオフや事業の売却が行われたようです。

『フォートナイト』の収益性の変化

Epic Games CEO・ティム・スウィーニー氏が社員に送ったメールによると、Epic Gamesのスタッフのうち約16%をレイオフするとのこと。『フォートナイト(バトルロイヤル)』で収益を上げてきた同社でしたが、最近はバトルロイヤルよりもクリエイター向けコンテンツが成長を見せており、バトロワが人気を集めた頃と比べると利益率の低いシステムになっていました。そのことから、同社の経済に大きな構造的変化をもたらさなければならなかったといいます。

同社は長い間、クリエイターのためのメタバース的なエコシステムである「Unreal Editor for Fortnite(UEFN)」に注力していましたが、収入よりも遥かに多くの金額を消費していたそう。同氏はレイオフしなくともこの進化を乗り越えることができると楽観視していましたが、それは非現実的であったといいます。

これまでマーケティングおよびイベントの営業費用削減などコスト削減のために努力を続けてきましたが、財務的な持続可能性には遠く及ばず、レイオフという残された選択肢を選ぶことを決断したそうです。

約830人が影響、一部ゲーム開発スタッフも対象に

このレイオフでは、約830名のスタッフが対象に。そのうち3分の2はコア開発チーム以外のスタッフであるといいます。そのため、事業部門は開発部門に比べてやや不釣り合いな影響を受けているとのこと。現在の製品や構想の中にはリソース不足で延期となるものも発生しますが、目標や黒字化を達成し、メタバースのリーディングカンパニーになるための能力を維持するためであればスケジュールとのトレードオフもやむを得ないと述べています。

そんな中、『Fall Guys』で知られるMediatonic(Playtonic)や『ロケットリーグ』のPsyonixのスタッフの多くがレイオフの影響を受けていることをSNSで述べており、ゲームへの影響も気になるところです。

加えて昨年買収した音楽共有サイト・Bandcampはアーティスト支援企業・Songtradrに売却されます。一昨年買収したSuperAwesomeの広告事業は現CEOのケイト・オローリン氏が率いる独立会社としてスピンオフされます(保護者検証・同意管理ツールなど一部事業は引き続きEpic Gamesが所有)。

レイオフの対象になったスタッフに対しては6ヶ月分の基本給に加え、米国・カナダ・ブラジルでは同社が負担する6ヶ月分の医療費を含む退職パッケージを提供。他にもさまざまな福利厚生オプションが提供されます。

気になるAppleやGoogleに対してアクションを起こした「Project Liberty」については、法的費用削減のための措置を講じているものの、引き続き流通独占と手数料に対する戦いを継続し、メタバースの繁栄とEpic Gamesおよび他すべてのデベロッパーに機会をもたらすことを目指しているといいます。


《みお》

取材も執筆もたくさんやる、半ライター半編集 みお

ゲーム文化と70年代の日本語の音楽大好き。2021年3月からフリーライターを始め、2025年4月にGame*Spark編集部入り。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ニュース アクセスランキング

  1. ポケモン30周年、はじまる!歴代ピカチュウが飾る“記念ロゴ”公開など、公式が「最高の1年になる予感」と節目をお祝い

    ポケモン30周年、はじまる!歴代ピカチュウが飾る“記念ロゴ”公開など、公式が「最高の1年になる予感」と節目をお祝い

  2. 【4,180円→0円】最大64人参加の中世剣戟対戦ACT『Chivalry 2』年末第15弾!ホリデーセール中のEpic Gamesストアにて無料配布―1月2日午前1時まで

    【4,180円→0円】最大64人参加の中世剣戟対戦ACT『Chivalry 2』年末第15弾!ホリデーセール中のEpic Gamesストアにて無料配布―1月2日午前1時まで

  3. 『ペルソナ6』にも期待!シリーズ30周年特設サイト公開―歴代主人公勢ぞろいの記念ビジュアルが壮観

    『ペルソナ6』にも期待!シリーズ30周年特設サイト公開―歴代主人公勢ぞろいの記念ビジュアルが壮観

  4. 【4,880円→0円】協力プレイ対応アクションADV4本セット『Trine Classic Collection』年末第14弾!ホリデーセール中のEpic Gamesストアにて無料配布―1月1日午前1時まで

  5. 『マリカ8 DX』や『桃鉄』が3,278円!『ゼルダの伝説 BotW』『TotK』は各3,828円、2025年発売のPS5タイトルもお買い得─ゲオ店舗&ストアの初売りセールは1月4日まで

  6. 【1,260円→0円】2人協力専用ADV『We Were Here Together』年末第10弾!ホリデーセール中のEpic Gamesストアにて無料配布。12月28日午前1時まで

  7. 【1,980円→0円】モンスター収集オープンワールドRPG『Cassette Beasts』年末第11弾!ホリデーセール中のEpic Gamesストアにて無料配布―12月29日午前1時まで

  8. 【2,800円→0円】認知を歪ませる高評価一人称ADV『Viewfinder - ビューファインダー』年末第13弾!ホリデーセール中のEpic Gamesストアにて無料配布―12月31日午前1時まで

  9. 【1,460円→0円】レトロ2DRPG『SKALD: Against the Black Priory』年末第12弾!ホリデーセール中のEpic Gamesストアにて無料配布―12月30日午前1時まで

  10. Amazonプライム会員なら初代『Fallout』&『Fallout 2』が無料!不朽の名作が1月27日まで遊べる

アクセスランキングをもっと見る

page top