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東京ゲームショウ2023にて、『F-ZERO』シリーズ、『スターフォックス』シリーズを手掛けた今村孝矢氏の漫画「OMEGA6」を原作としたテキストアドベンチャー『オメガ 6 ザ・ビデオゲーム』が映像出展されていました。
個人的に今村さんの大ファンで、先日大阪で行われた発表会にも、記事作成の依頼を受けたわけでもなく、完全に個人として見に行ったりしておりました。
今回は今村さんにお会い出来なかったので、代わりに『オメガ 6 ザ・ビデオゲーム』パネルとツーショット!
◆武器も食べ物もストック!『RUSHING BEAT X: Return Of Brawl Brothers』
次に紹介するのは、シティコネクションが贈る『RUSHING BEAT X: Return Of Brawl Brothers』!本作は、1992年にジャレコから発売された、ベルトスクロールアクション『ラッシング・ビート』シリーズの最新作です。
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次々に現れる敵を殴って投げて、多彩な技アクションでぶっ倒していく。オーソドックスでわかりやすいシステムだ。
過去の絵日記でも様々なベルトスクロールアクションを紹介しており、個人的にも大好きなジャンルのひとつだ。
格闘ゲームは好きなんだけど、ゲームセンターでプレイすると乱入されちゃう恐れがあるし、そもそも下手くそなので三戦目くらいでゲームオーバーになってしまう。その点、ベルトスクロールアクションなら乱入の心配はないし、弱っちいザコ敵も出てくるので、お手軽に格闘ゲームで敵を殴った時の気持ち良さが味わえる。これこそが「ベルトスクロールアクション」これが同ジャンルを好きになった理由だ。
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ナイフや鈍器、銃器や爆発物など、武器が多彩なところのもベルトスクロールアクションの魅力だろう。
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大抵のベルトスクロールアクションゲームでは、拾った武器は使い切るか捨てるかしないと通常攻撃が出来ないんだけど、本作は拾った武器をストックしておいて、自分のタイミングで武器攻撃と通常攻撃を使い分けられるのだ。
空中コンボや追い打ち攻撃といった、格闘ゲーム寄りの多彩な攻撃が可能だ。複数の武器と通常攻撃を組み合わせたコンボも楽しそうだな。
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また、シリーズお馴染みの、敵の攻撃を受け続けると発動する「怒りモード」も健在だ。
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武器の他に、回復アイテムもストック可能だ。HPが全快の時に出てくる回復アイテムほど悲しいものはないので、このストックシステムはめっちゃ嬉しい!
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ストックした回復アイテムを組み合わせ、さらに効果の高い食べ物も作り出せる。こりゃ大助かりだな!
2Dドットからアメコミ調の3Dグラフィックに変わり、様々な要素が追加された『ラッシング・ビート』シリーズの最新作。発売が待ち遠しいです!
¥9,680
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)