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発売から1ヶ月を迎えようとしているベセスダ・ソフトワークスの新作RPG『Starfield』ですが、ディレクターのトッド・ハワード氏がゲームの寿命について語りました。
トッド氏が『スカイリム』『Fallout』のプレイヤーから学んだこと
これは、Insomniac GamesのCEOであるテッド・プライス氏が主催するポッドキャスト「Game Maker's Notebook」に出演したトッド氏が発言したものです。現代ゲームの規模という話題になった際トッド氏は『Starfield』について「意図的に長く遊べるように作られたゲームである」と述べました。
同氏は『スカイリム』や『Fallout』といった過去手掛けた作品から学んだことのひとつとして、「ユーザーは非常に長い時間遊んでいたい」というものがあり、それが反映されているといいます。
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加えて気づいたこととして、より多くのゲームが長い間プレイされる「生きたゲーム」と化していることを説明。人々が今プレイしているゲームは長い間存在し、何年もの間アップデートを得て、それが期待を生み出しているといいます。
メインストーリークリア後に要素の引き継ぎだけでなく新たな要素も追加される「ニューゲーム+」が用意されていることからも、トッド氏の意図したところが伝わります。『スカイリム』や『Fallout』シリーズと同様、『Starfield』も長年コミュニティに愛される作品になりそうです。