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9月21日から24日までの4日間、日本最大級のゲーム・コンピュータの祭典「東京ゲームショウ2023」が千葉・幕張メッセで開催。過去最多となる44カ国・地域から787の企業・団体が出展し、総来場者数は24万3238人という盛況ぶりでした。中国企業の出展は大きく盛り上がっていましたが、ブースの大きさと集客で際立っていたのは「HoYoverse」で、中でも新作『ゼンレスゾーンゼロ』の展示や公式コスプレイヤー撮影会に大きな力を入れていました。
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中でも、星見雅(ほしみ みやび)に扮していた綺太郎さん(X:@kitaro_cos)は、中国でも知名度の高いコスプレイヤーで、コロナ禍前の「コミックマーケット96」や「東京ゲームショウ2019」でも話題を集めるほど。コロナ禍が明けてからは、頻繁に来日してコスプレ活動をしています。
対ホロウ6課の課長で、新エリー都の法と秩序を守ることを己の責務とする堅物で、趣味は刀剣のコレクター……という一面もある星見雅を演じ切った勇姿を激写しつつ、中国のゲームショウ「チャイナジョイ」のお話や『ゼンレスゾーンゼロ』の盛り上がりについて訊きました。
――コスプレイヤーとして、この一年を振り返っていかがですか?
綺太郎:嬉しかったこともあれば、悲しかったこともあります。ただ、とても充実した一年間でした!コスプレに関しては一生懸命新しい作品撮りを頑張って、動画配信も始めました!
――来日のときには東京だけでなく、鎌倉や大阪なども観光されているようですね。
綺太郎:もちろん、以前も何度も行きましたが、毎回新しい発見があります。海は綺麗ですし、食べ物は美味しい。大阪の方はとても親切でした。
――中国のゲームショウ「チャイナジョイ」と比較して、「東京ゲームショウ」はいかがでしたか?
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綺太郎:どちらも他のイベントと比べて、参加しているコスプレイヤーは少ないです。ただ、試遊や体験できて遊べるブースがとても多く、熱気がすごい。あとやっぱり、「東京ゲームショウ」のほうが日本メーカーのゲームに接する機会が多いですね。
――中国発のゲームは日本でも非常に盛り上がっています。この人気について、綺太郎さんはどのような印象を感じていますか?
綺太郎:中国のゲームが世界中大勢の方に受け入れられているのはとても嬉しいです。中国発の作品のユニークな点は、ゲームがより東洋的な美学を持ち、多くの東洋の神話や情景が組み込まれていることだと思います。
――『ゼンレスゾーンゼロ』の見どころはどこでしょうか?
綺太郎:中国でもまだ正式にリリースはされていませんが、ゲームプレイはとても面白くて、キャラクターもとても美しいので、機会があればぜひ試遊してほしいです。今後も公式サイトやSNSで情報が公開されるそうなので、楽しみですね。
――最後に、今後の来日予定を教えてください。
綺太郎:10月12日が誕生日なので、その時期に来日を計画しています。
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――本日はありがとうございました!
モデル:綺太郎(X:@kitaro_cos)
撮影:乃木章(X:@Osefly)
レタッチ用素材制作:KAZUMA(X:@kazuma_aono)