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『VALORANT』公式試合でチート疑惑…対策ソフトが不正を検出し没収試合に。その前に負けたチームのオーナーが怒り心頭

ライアットゲームズは調査を開始しています。

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『VALORANT』公式試合でチート疑惑…対策ソフトが不正を検出し没収試合に。その前に負けたチームのオーナーが怒り心頭
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VALORANT』の公式大会中にライアットゲームズのアンチチートシステムが不正を検出。不正の疑いがかかったチームは最終マップを剥奪されました。

ことが起こったのは、女性やその他マイノリティの性別を含めた多様性のあるプレイヤーが競技シーンで活躍するための『VALORANT』大会「Game Changers」の北米予選。アマチュアチーム「noot noot」が「Complexity GX3」との試合中に不正を検知されました。

ライアットゲームズは、noot nootによって競技の完全性が損なわれたとして試合を没収することを決定。不正行為に対する調査を開始することを発表しました。

この試合はオープン予選を勝ち抜いた8チームによるメインイベントで行われたもので、優勝すると国際大会への出場権が手に入ります。noot nootはアッパーブラケットで1勝1敗し、ローワーブラケットでComplexity GX3との試合に臨んでいました。つまり今回の敗北によって大会からの敗退となります。

アッパーブラケットでnoot nootに敗北したチーム「Disguised GC」のオーナーは今回の出来事に怒りをあらわにしています。

Disguised GCは名前にもなっているストリーマーのDisguised Toastさんが運営するチームです。Disguised Toastさんは不正行為で試合を没収されたチームによってローワーブラケットに進むことになったことについて、「30万ドル(およそ4,500万円)の投資、6ヶ月におよぶ選手やコーチの努力、数々のブートキャンプはなんだったんだ」と投稿。「我々のチームはrefundを受けることができるだろうか?」とリプライを飛ばしています。

ライアットゲームズは本件について現在調査中であり、noot nootの処遇やトーナメントの今後については明かされていません。

《Okano@RUGs》

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