【注意】『GTA6』ベータアクセス配布を謳ったTwitch詐欺配信に2万人の視聴者集まる…公式発表すらされていない | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

【注意】『GTA6』ベータアクセス配布を謳ったTwitch詐欺配信に2万人の視聴者集まる…公式発表すらされていない

公式を名乗るTwitch配信には注意が必要です。

ゲーム文化 カルチャー
【注意】『GTA6』ベータアクセス配布を謳ったTwitch詐欺配信に2万人の視聴者集まる…公式発表すらされていない
  • 【注意】『GTA6』ベータアクセス配布を謳ったTwitch詐欺配信に2万人の視聴者集まる…公式発表すらされていない
  • 【注意】『GTA6』ベータアクセス配布を謳ったTwitch詐欺配信に2万人の視聴者集まる…公式発表すらされていない
  • 【注意】『GTA6』ベータアクセス配布を謳ったTwitch詐欺配信に2万人の視聴者集まる…公式発表すらされていない

グランド・セフト・オート6』のアーリーアクセス権が手に入ると謳ったTwitch配信を実施したチャンネルがBAN。もちろんこれは詐欺です。配信には最大2万人以上の視聴者が集まっていました。

◆釣られるな!『GTA6』は存在すら明かされていない!

「NewsRockstar」を名乗るアカウントによって実施されたこの配信は「GTA6 OUT NOW! [BETA] - Early Access Beta Test - Twitch & Steam Exclusive | !Beta」と題され、『GTA』シリーズを手掛けるRockstar Gamesのロゴがアイコンであり、アカウント作成日も2013年と“それっぽさ”が演出されていました。

BANされるまでの5時間にわたって配信されていたこの放送はおよそ5万人が視聴し、ピーク視聴者数は2万人を超えています(Streams Charts調べ)。

海外メディア(Dexerto)によるとこの配信は、視聴者のSteamアカウント情報を不正に入手するフィッシングストリームであったと報告されています。

なお、『グランド・セフト・オート』最新作は(そもそもこのタイトルであるかも不明だが)「最新作を開発している」ということ以外はなにも明かされていません。

今年5月には公式のものでない『GTA6』のプロモーション映像がYouTube広告として配信されるなどの騒動も起きています。全世界が待ち望んでいると言っても過言ではない期待の新作。情報の扱いには注意が必要です。くれぐれも、情報を入力する際などには公式のものであるか確認するようにしましょう。


《Okano@RUGs》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲーム文化 アクセスランキング

  1. あの「何かWizまゆら」公式再配布!初発表から24年、一世を風靡し「絶対領域」の語源となったデスクトップマスコット

    あの「何かWizまゆら」公式再配布!初発表から24年、一世を風靡し「絶対領域」の語源となったデスクトップマスコット

  2. 『モンハンワイルズ』「ジェマ」英語版声優がプレイ開始!ユーザー達にアドバイス求む

    『モンハンワイルズ』「ジェマ」英語版声優がプレイ開始!ユーザー達にアドバイス求む

  3. 「あの頃の秋葉原は“真の聖地”だった」25年前、PS2を求めて26時間並んだ外国人ゲーマーの思い出

    「あの頃の秋葉原は“真の聖地”だった」25年前、PS2を求めて26時間並んだ外国人ゲーマーの思い出

  4. 「傷口マナー」またも話題に…『モンハンワイルズ』マルチプレイの暗黙のルールに「気にしなくていい」の声多数

  5. 『モンスターハンターワイルズ』PC版すでに100種以上のMODが存在!パフォーマンス向上系2種紹介

  6. そこそこ低スペPCでも『モンハンワイルズ』は遊べるのか?分析系YouTuberの出した結論は

  7. DS版『牧場物語』の影響受けたリラックス農業ゲーム『Sugardew Island - 島の生活と農園のお店』配信開始!

  8. 「カムラの里の民は戦闘民族」最新作『モンハンワイルズ』を経て、たくましすぎた前作キャラ達に思いをはせるハンターたち。「カムラの里」Xトレンド入り

  9. 80年代の日本が舞台の工場自動化パズル『Kaizen: A Factory Story』発表! 生産ラインを設計・構築・改善

  10. 『モンハンワイルズ』黒人女性プリセットキャラに人気集まる。欧米産ゲームとは一味異なるデザインに魅力?

アクセスランキングをもっと見る

page top