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名作アドベンチャー『The Stanley Parable』リリースから10年、小さな“タイムカプセル”を開発者が公開

名作ゲーム開発の裏側も少しだけ覗けるオマケつき。

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名作アドベンチャー『The Stanley Parable』リリースから10年、小さな“タイムカプセル”を開発者が公開
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一人称視点の探索アドベンチャーゲーム『The Stanley Parable』の製作者である、Davey Wredenさんが10月18日Xアカウントにて、本作がSteamでのリリース10周年を迎えたことを投稿しました。

2013年に発売された『The Stanley Parable』は、主人公スタンリーとしてプレイし、その選択・行動によりナレーションが逐一変化していく名作メタフィクション。ナレーションの指示に従うも、正反対の行動をとるもプレイヤー次第で、新展開が開けることもあればナレーションからツッコミをくらうなど、ネタ満載の作品です。2023年4月には本作の再考・拡張版である『The Stanley Parable: Ultra Deluxe』が、日本語字幕に正式対応しています。


また、もう一人の開発者William Pughさんと作業中にSkypeで交わした、2013年2月6日通話の録音データを最近見つけたことにも触れ、その実際の通話記録を「小さなタイムカプセル」としてYouTubeで公開しています。当時のDaveyさんとWilliamさんはほとんどSkype通話でのみやりとりし、ゲームのリリースまで直接会うことはなかったそうです。


《稲川ゆき》

プレイのお供は柿の種派 稲川ゆき

ゲームの楽しさに目覚めたのは25歳過ぎてからの超遅咲き。人やら都市やら、何でも育て上げるシミュレーション系をこよなく愛する、のんびりゲーマーです。

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