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Paradox Interactiveは、都市建設シム最新作『Cities: Skylines II』のパフォーマンス改善パッチをSteam向けに配信しました。
カクつきやクラッシュ含め早急な対応が必要と判断
10月25日のリリースから多くのプレイヤーを集めた一方、パフォーマンスの問題も指摘されてきた本作ですが、今回のパッチではその一部が改善されています。フォーラムで発表されたパッチノートに曰く、「認識しているすべての問題に対処できるわけではありませんが、これらの改善点をできるだけ早く皆様にお届けしたいと考えました。」とのことです。また、Microsoft Store向けのパッチもできるだけ早く出せるよう最善を尽くしているとしています。
具体的な変更点は以下の通りです。
高解像度でより安定したパフォーマンスを得るため、レンダリング解像度に依存しないようにLODを変更
フォグを使用した軽微な最適化
被写界深度の最適化と微調整
グローバルイルミネーションの微調整
建物の生成/レベルアップ時のカクつきを最適化
すべてのシステムにわたるさまざまなカクつきを最適化
風力タービンをアップグレードした後のクラッシュを修正
トレーラー内の車に車が衝突したときのクラッシュを修正
主に低設定で発生するメッシュ読み込み時のクラッシュを修正
不具合の報告へ協力を呼びかけ
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パッチノート末尾ではチームが、修正と改善をできるだけ早く公開できるよう次のバージョンに懸命に取り組んでいることを示し、クラッシュやバグがあった場合のサポートフォーラムへの報告を呼び掛けています。
『Cities: Skylines II』は2023年10月25日からPC(Steam/Microsoftストア)向けに発売中。PS5/Xbox Series X|S向けには2024年春に発売予定です。