Ashborne GamesはRTS『Last Train Home』について、Steamにてリリース中のデモ版にアップデートを配信しました。
史実に基づくストーリーの装甲列車で故郷を目指すRTS
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本作は第一次世界大戦終結後のシベリアを舞台に、チェコスロバキア兵達が装甲列車で故郷を目指すというRTS。史実に基づいたストーリーで圧倒的な説得力をもってプレイヤーに訴えかけるとされているほか、リアルタイム戦闘、兵士の成長、旅の間の乗員の管理、装甲列車の強化といった要素も特徴となっています。
公式サイトではFAQと開発日記も公開されており、日本語で本作の特徴などが説明されていました。Steamにて配信中のデモ版についても記されており、本編の約10%の内容になっていることや、フルゲームのリリースまでの間利用可能であることなどが確認できます。
クラッシュの修正やパフォーマンス向上のアップデート
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この度配信されたアップデートは上記のデモ版のもので、クラッシュの修正やマネージングパートでのパフォーマンス向上、メインメニュー背景の最適化、FPS制限オプションの追加、メインメニューでの30FPS制限、SteamランチャーへのDirectX 11/DirectX 12オプションの追加といった内容となっています。
またそうしたパフォーマンスや安定性に関する内容だけでなく、機能の追加やバランス調整なども実施。詳しいパッチノートはこちらで確認できます。
『Last Train Home』は、Windows向けにSteam、GOG.comにて現地時間11月28日に発売予定です。