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開発者2名によるインディーズゲーム『DON'T SCREAM』が、2023年10月28日の早期アクセス開始以来126,600本を販売、928,000ドル(約1億3900万円)の総収益をもたらしたと、ゲーム業界向けメディア80 LEVELが報じています。
『DON'T SCREAM』はJoure&Joeの2人によるUnreal Engine 5を利用したホラーゲームです。ストーリー性よりも「DON'T SCREAM(叫んではいけない)」という試練だけに焦点を当てて作られ、不気味でミステリアスな松林の中を18分間叫ばずに探索。叫んだら即終了、最初からやり直しというアイディア重視の小品になっています。
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注目度は高いが返金率も29%と高め
80 LEVELいわく、「正式発表前から日本のユーザーの間で急速に広まり、大きな関心を呼んだ」という本作は現在267,000ものウィッシュリストに登録され、販売本数は126,600本に。販売の国別内訳は米国が24%で1位、続いてロシア10%、ドイツ9%、日本9%、アルゼンチン5%という結果になっています。ただし、返金率も29.1%と高くなっているとのことです。
※UPDATE(2023/11/15 21:55):一部、説明がおかしな箇所について修正し、再公開しました。コメント欄でのご指摘ありがとうございました。