ベセスダ・ソフトワークスは、『Starfield』にてDLSS対応を正式に実施するアップデート1.8.86の配信を開始しました。
PC向けのDLSS対応や飲食物の直接摂取といった待望の新機能追加
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今回のアップデートでは、Steamでベータ向けにアップデートされていたNVIDIA DLSS対応がPC向けに正式に導入されます。対応するNVIDIA GPUを搭載したPCを所有していれば、DLSS 2 Super ResolutionやDLAAなどの機能によりパフォーマンスの向上が見込めます。
また、同じくベータ向けにアップデートされていた「飲食物を直接食べる」機能も実装されました。インベントリを経由せずに直接食べることも、そのまましまうことも可能になります。他にも発砲できなくなる不具合やGPUパフォーマンスの最適化などが実施されているアップデート1.8.86の詳細は公式サイトにて公開中です。
Steamでの同時接続数に陰りが見え始めた『Starfield』ですが、今回のアップデートは要望の多かった機能が含まれている他、今後はストーリー拡張コンテンツ「Shattered Space」なども配信される予定です。昨今ではアップデートにより勢いを取り戻したタイトルも散見されるため、本作の今後の展開にも注目が高まります。
『Starfield』はXbox Series X|S/PC(Steam、Microsoft Store)向けに販売中。Game Passにも対応しています。