
『ディビジョン』シリーズの新作となる『Tom Clancy’s The Division Heartland』ですが、台湾でレーティング審査を通過したことが明らかになりました。
発売日等詳細はまだ明らかになっていませんが、発売に向けた動きは着々と進んでいるようです。
当初の予定からは遅れつつもリリースへの動きは着々と
本作は『ディビジョン』シリーズの新作となるサバイバルシューターで、『ディビジョン』や『ディビジョン2』に携わったRed Storm Entertainmentが開発を手掛け、基本プレイ無料で提供予定であることが発表されています。
2021年5月の発表当初では2021年から2022年にかけての配信を予定されていましたが、現在でも未だ正式な配信日は決定していないなど当初の計画から大きくずれ込んでいる形となっています。
ただ、昨年の9月には銃撃戦を主に焦点を当てたプレイ動画が公開されたほか、今年の4月には「DIVISION DAY」イベントにてゲームプレイプレビューが公開されるなど、予定よりかは遅れてはいるものの開発は進んでいる模様です。

こうした中、11月14日に台湾のレーティング機関「數位娛樂軟體分級查詢網」での審査を通過したことが確認でき、発売に向け着々と水面下で動いていることが明らかになりました。
今年の9月には『Tom Clancy's The Division 3』の制作が発表されたことから、残念ながらシリーズ最新作の呼称はこちらに譲ることとなりましたが、着実に発売に向けた動きが確認できたと言えるでしょう。