マイクロソフトは11月30日、対象の数百タイトルのゲームが遊び放題になるサブスクリプションサービス「Xbox Game Pass」および「PC Game Pass」において、12月前半までに追加予定の対応ラインナップを海外向けに公開しました。
新作2本＋有名作品勢揃い
今回は発売初日から対応となる新作として『SteamWorld Build』と『While the Iron’s Hot』の2本が追加予定。
そのほかにも既に対応配信中の『Remnant II』および『Remnant: From the Ashes』をはじめ、『ライズ オブ ザ トゥームレイダー』『World War Z: Aftermath』『Goat Simulator 3』『ファークライ6』と有名タイトルが続くほか、ダイアログ無しのキツネの旅を描くアドベンチャー『Spirit of the North』、ロボットチャンバラ対戦『クローンドローン - デンジャーゾーン -』、正式化と共に対応開始の悪天候に立ち向かう都市建設シミュレーション『Against the Storm』、『Fable』シリーズを手がけた開発陣によるおもちゃの兵隊パズル『Tin Hearts -衛兵冒険記-』も追加予定となっています。
スチームパンクストラテジー新作『SteamWorld Build』
12月1日からは、発売と同時に対応となる新作『SteamWorld Build』が登場。
本ゲームは、ポストアポカリプス世界における蒸気駆動のロボットの物語が綴られる『SteamWorld』シリーズ最新作となるシングルプレイ作品。
ゲームプレイは3Dの見下ろし視点で操作を行う形式。指示を与える蒸気ロボットのニーズを満たしながら、古代技術が眠るとされる地下を開拓。必要な資源を獲得し、町を拡大したり、出現する敵と戦いながら、最終的には宇宙への脱出を目指します。難易度は自由なサンドボックスを含み4段階が用意。ストアページには日本語対応も表記されています。
鍛冶屋の村再建ストラテジー新作『While the Iron's Hot』
12月5日からは、発売と同時に対応となる新作『While the Iron’s Hot』が登場。
舞台となるのは、かつては鍛冶屋が住む地として栄えたスタール。プレイヤーは流れ着いた主人公として、廃墟が並ぶこの地の再建に着手。資源の採集や人との交友、島の謎に迫る探索行のほか、本作独特の鍛冶手順で成果物を得て、新たな故郷を築きながら真の鍛冶屋となることを目指します。
配信中
『Remnant: From the Ashes』（クラウド/PC/Xbox Series X|S/Xbox One）
『Remnant II』（クラウド/PC/Xbox Series X|S）
12月1日
『Spirit of the North』（クラウド/PC/Xbox Series X|S/Xbox One）
『SteamWorld Build』（クラウド/PC/Xbox Series X|S/Xbox One）
12月5日
『クローンドローン - デンジャーゾーン -』（クラウド/PC/Xbox Series X|S/Xbox One）
『Rise of the Tomb Raider』（クラウド/PC/Xbox Series X|S/Xbox One）
『While the Iron’s Hot』（クラウド/PC/Xbox Series X|S/Xbox One）
『World War Z: Aftermath』（クラウド/PC/Xbox Series X|S/Xbox One）
12月7日
『Goat Simulator 3』（クラウド/PC/Xbox Series X|S）
12月8日
『Against the Storm』（PC）
12月12日
『Tin Hearts -衛兵冒険記-』（クラウド/PC/Xbox Series X|S/Xbox One）
12月14日
『ファークライ6』（クラウド/PC/Xbox Series X|S/Xbox One）
12月15日対応終了タイトル
Chained Echoes（クラウド/PC/Xbox Series X|S/Xbox One）
Opus Magnum(PC)
Potion Craft: Alchemist Simulator（クラウド/PC/Xbox Series X|S/Xbox One）
Rubber Bandits（クラウド/PC/Xbox Series X|S/Xbox One）
「PC Game Pass」「Xbox Game Pass」への加入方法の詳細等はこちらの公式サイトより、対応タイトル一覧はこちらから確認できます。
数百タイトルに及ぶXbox版を遊ぶ為の「Xbox Game Pass」は、現在の公式ページのレイアウトで「プランを選択」より「コンソール」を押下し、さらに下の「すべてのプランを見る」ボタンの月々935円のものに当たります。「Core（Xbox Game Pass Core）」は、コンソールにおけるオンラインマルチプレイ利用権を主眼とするサービスなのでご注意ください。
PCやゲーム機だけでなく、相応の速度のネット回線とスマホやタブレット端末のみでも遊べる「Xbox Game Pass Ultimate」加入者向けクラウドストリーミングの利用に関してはこちら、コントローラー要らずのタッチ操作対応の可否についてはこちらの「入力・タッチコントロール」のフィルタリングでご確認ください。
なお、記事執筆時点で「PC Game Pass」と「Xbox Game Pass Ultimate」を対象に、最初の14日間が100円となるキャンペーンを実施中です。
※UPDATE（2023年12月1日午前3時15分）：詳細を追記しました。
￥1,089
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
