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『The Day Before』を手掛けたFntasticが2019年に正式リリースした雪山Co-opサバイバル『The Wild Eight』について、Steamストアページに表記されたデベロッパーがFntasticからEight Pointsに変更されました。
6年越しの開発者名の変更にプレイヤーの不信感示すレビュー多数
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『The Wild Eight』は2017年に早期アクセスを開始し、レビューは執筆時点で6000件を超えるなど多くのプレイヤーを集めたサバイバル作品。しかし実に6年越しとなる今回の開発者名の変更にプレイヤーも不信感を募らせ、レビュー欄は大荒れの様相を呈しています。
変更の理由は定かではありませんが、『The Day Before』の大きな失敗と、本作のバグや不自然なゲームバランスが残されたままである点を共通視したプレイヤーによる低評価を受けての物でないかとの意見もあり、開発者名の変更は不誠実ではないかと、より一層低評価レビューが増えてしまった様に思えます。
詐欺と決めつけての中傷レビュー散見もFntasticは返金対応を表明
一方でそれらの批判的なコメントの中には『The Day Before』の失敗に騙されたと感じたプレイヤーによる「詐欺的開発者のゲームを買うな。」といった旨の物も多く、行き過ぎた加熱にも思えます。FntasticはSteamと連携して希望者全員への返金対応を行うと表明。具体的な対応についてアナウンスが無いのは気がかりですが、不用意な誹謗中傷は控えるべきでしょう。