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『8番出口』ジャンル化の兆しか?異常がないか観察して正しい電車に乗る『Station 5』Steamストア公開

異常のある電車に乗ってしまうと「Station 0」に戻されてしまいます。

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『8番出口』ジャンル化の兆しか?異常がないか観察して正しい電車に乗る『Station 5』Steamストア公開
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ClickToPlay Gamesは、『8番出口』を彷彿させるゲーム『Station 5』のSteamストアページを公開しました。

異常がない電車で「Station 5」を目指せ

本作は15~60分のプレイ時間を想定したウォーキングシミュレーター。地下鉄の駅に囚われてしまった主人公が、電車に乗って「Station 0」から「Station 5」を目指します。

間違い探しゲームにインスパイアされたという本作では、駅に来た電車をよく観察して、異常があれば次の電車を待ち、異常がなければ電車に乗って次の駅に進みます。もし異常のある電車に乗ってしまうと「Station 0」へと戻されることになります。

『8番出口』が新たなジャンルに?

間違い探し要素を取り入れた本作はSteamで“非常に好評”となっている『8番出口』を彷彿させるゲームシステムとなっています。駅通路と地下鉄という舞台となるリミナルスペースの違いはありますが、探すべき異常の部分でも本作の独自性が期待されます。



11月29日に『8番出口』が発売されてから3週間と経たずに本作は発表されましたが、好評を得ている『8番出口』に似たシステムのゲームが続くことでジャンル化される兆しかもしれません。ローグライクの元祖『Rogue』やソウルライクの元祖『DARK SOULS』『Demon's Souls』などがそうした例の最たるものですが、最近でも『Only Up!』や『Dark and Darker』が思い浮かびます。




『Station 5』はWindows向けにSteamにて12月30日にリリース予定です。

《いわし》

誰かにスイートロールを盗まれたかな? いわし

兼業ライター、Game*Sparkにて主にニュース記事を担当。幼少からのゲーム好きだが、どちらかといえば飽きっぽいやり込まない派であるため、そのゲーム経験は広く浅い。その中でもよく触れるジャンルはRPGやFPS・TPS、あまり手を出さないのはSTGやノベルゲームで、特にベセゲーとハクスラが大好物。尊敬する人物はLA馬場。

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