先日発表された配信プラットフォーム「Twitch」の性的コンテンツポリシー変更が、わずか2日のうちにロールバックされていたようです。
許可された新しいコンテンツがコミュニティの懸念に
12月15日付での発表では、更新されたポリシーの下許可された新しいコンテンツがコミュニティの懸念に晒され、再度の検討の末「この変更は行き過ぎたと判断」したとのこと。AIアートが写真と区別しきれないといったヌードのデジタル描写における独特の課題が予測できなかったとしています。
なお、変更されたポリシー下でも明確に違反されたコンテンツを投稿していたストリーマーがいたと示し、それらのコンテンツおよびチャンネルの制限に迅速に取り組んだとも明かしました。ロールバックが適用された現時点では媒体を問わず、現実または架空のヌードの描写は認められていません。
コミュニティガイドラインの更新は現在進行中
変更を反映したコミュニティガイドラインの更新は現在進行中とのこと。発表ブログ末尾はアップデートにより混乱を引き起こしたことへの謝罪で締めくくられています。