MSI開発ハンドヘルド機「CLAW」インテル製最新CPU搭載か?競合はAMD採用モデル多し | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

MSI開発ハンドヘルド機「CLAW」インテル製最新CPU搭載か?競合はAMD採用モデル多し

MSIが開発するハンドヘルド機「CLAW」関連のリーク情報が確認されました。インテル製次世代CPUとメモリ32GBを搭載している模様です。

ニュース
MSI開発ハンドヘルド機「CLAW」インテル製最新CPU搭載か?競合はAMD採用モデル多し
  • MSI開発ハンドヘルド機「CLAW」インテル製最新CPU搭載か?競合はAMD採用モデル多し
  • MSI開発ハンドヘルド機「CLAW」インテル製最新CPU搭載か?競合はAMD採用モデル多し

MSIが開発するハンドヘルド機「CLAW」は、CPUにインテル製次世代CPU「core ultra 7 155H」を搭載するなどインテルで固めた構成で競合に挑む模様であるようです。

競合はAMD採用モデル多し!インテル製の最新構成で牙城を崩せるか?

今回、情報が確認されたのはベンチマークソフト「geekbench」のデータベース上。データには「Claw A1M」というモデル名や「MS-1T41」というマザーボード名が記載されているほか、CPUに「Intel Core Ultra 7 155H」を搭載し、メモリーは32GBであることなどが確認できます。このCPUはインテル製の次世代CPU「Meteor Lake」で、従来のPコアEコアに加えて更に省電力型Eコアを搭載するほか、PコアEコアも性能や効率向上が図られている最新モデルです。

一方で、競合となるLenovo「Region Go」やASUS「ROG Ally」、Valve「Steam Deck」などはAMD「Van Gogh」や「Ryzen Z1 Extreme」などAMDを採用するものが多く、また搭載メモリーも16GB程度が一般的。インテル製次世代CPUと大容量メモリーの組み合わせが競合に対するアドバンテージとなるかが注目点と言えそうです。

なお、正式発表は来週開催予定の「CES 2024」にて行われる見込みとのこと。ハンドヘルド機に興味がある人は正式発表を楽しみに待っておきたいところです。


PlayStation 5 デジタル・エディション (CFI-1200B01)
¥49,478
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《K.K.》

SFとオープンワールドとミリタリー系が主食です K.K.

1990年3月の京都府生まれ。ゲーム好きのパソコン好き。ついでに言えば動物も好き。心理学部卒ゆえに人の心がわかると豪語するも、他人の心にはわりと鈍感で、乙女心となるとからっきし。むしろ動物の気持ちのほうがよくわかるが、本人は「尻尾と耳がないからだ」と弁解中。 2022年から「ゲームスパーク」で執筆中。パソコン代の足しにと始めるも、賃金はほとんど課金ガチャに消えている模様。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ニュース アクセスランキング

  1. 【PC版無料配布開始】魔法が自作できる見下ろしアクションADV『ミストラリアの魔術師』Epic Gamesストアにて

    【PC版無料配布開始】魔法が自作できる見下ろしアクションADV『ミストラリアの魔術師』Epic Gamesストアにて

  2. 「やだ…私のゲームまるまるコピーされて売られてる…!?」海外ゲーム制作者、掲示板で告発

    「やだ…私のゲームまるまるコピーされて売られてる…!?」海外ゲーム制作者、掲示板で告発

  3. 元『ブルアカ』スタッフ設立ゲーム開発会社、ネクソンの未公開プロジェクト流出の疑いで韓国警察が捜査開始

    元『ブルアカ』スタッフ設立ゲーム開発会社、ネクソンの未公開プロジェクト流出の疑いで韓国警察が捜査開始

  4. 『ダークアンドダーカーモバイル』タイトル変更の見通し―KRAFTONとIRONMACEの契約終了で

  5. 『龍が如く8』や『真・女神転生V Vengeance』など人気タイトルが最大80%オフ!「セガ3月ひなまつりセール」開催中

  6. 「PS Plus」3月度フリープレイ作品発表!昨年10月発売の『ドラゴンエイジ: ヴェイルの守護者』、挑戦的ロボゲー『リレイヤー』など3タイトル

  7. 発売約1ヶ月前なのに…すでに入手した人物現る『アサクリ シャドウズ』プレイ映像流出にユービーアイ「パッチ適用前なので拡散避けて」

  8. ハンター業もいいけど職業シムもね!Steamにてパン屋・釣り・電気技師のシミュレーターが最大95%オフ。90円で始められるパン屋体験

  9. Retro-Bitがファン翻訳“盗用”を認める―レトロゲーム復刻版4タイトルで発覚、今後のリリースは一時保留

  10. 『CoD:BO6』でも生成AI。海外でも加熱する「AI狩り」―Steamストアページに「生成AIを利用したアセット開発」表記追加

アクセスランキングをもっと見る

page top