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— Intel Gaming (@IntelGaming) January 4, 2024
MSIが開発するハンドヘルド機「CLAW」は、CPUにインテル製次世代CPU「core ultra 7 155H」を搭載するなどインテルで固めた構成で競合に挑む模様であるようです。
競合はAMD採用モデル多し!インテル製の最新構成で牙城を崩せるか?
今回、情報が確認されたのはベンチマークソフト「geekbench」のデータベース上。データには「Claw A1M」というモデル名や「MS-1T41」というマザーボード名が記載されているほか、CPUに「Intel Core Ultra 7 155H」を搭載し、メモリーは32GBであることなどが確認できます。このCPUはインテル製の次世代CPU「Meteor Lake」で、従来のPコアEコアに加えて更に省電力型Eコアを搭載するほか、PコアEコアも性能や効率向上が図られている最新モデルです。
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一方で、競合となるLenovo「Region Go」やASUS「ROG Ally」、Valve「Steam Deck」などはAMD「Van Gogh」や「Ryzen Z1 Extreme」などAMDを採用するものが多く、また搭載メモリーも16GB程度が一般的。インテル製次世代CPUと大容量メモリーの組み合わせが競合に対するアドバンテージとなるかが注目点と言えそうです。
なお、正式発表は来週開催予定の「CES 2024」にて行われる見込みとのこと。ハンドヘルド機に興味がある人は正式発表を楽しみに待っておきたいところです。
¥63,980
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)