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加熱するポータブルゲーミングPC戦争にMSI参戦!「Claw」発表―Intel製「Core Ultra」CPUを搭載、握りやすいグリップも特徴に

ライバル機種との差別化にも注目。

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加熱するポータブルゲーミングPC戦争にMSI参戦!「Claw」発表―Intel製「Core Ultra」CPUを搭載、握りやすいグリップも特徴に
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MSIは、新たなポータブルゲーミングPC(UMPC)となる「MSI Claw」を発表しました。

Intel製CPUを搭載!

本製品は、WindowsベースのポータブルゲーミングPCです。Steam DeckやROG Allyなど競合となりうる多くのポータブルゲーミングPCはAMD製のCPUを搭載していることが多いですが、本製品はIntel製のCore Ultra 7プロセッサー155Hを搭載しているのが大きな特徴として挙げられます。このCPUは6Pコア、8Eコア、2低電力Eコアを搭載。スーパーサンプリング技術・Intel XeSSにも対応します。

人間工学に基づいた形状を採用しており、握りやすいグリップと最適な重量のバランスなどを実現。トップクラスの容量を謳う53WHrのバッテリーや効率的に冷却するCooler Boost Hyperflowシステムと合わせて、長時間のプレイが楽しめそうです。

本製品向けの独自ソフトウェアとして、MSI Center Mソフトウェアがインストールされています。これはハンドヘルド用に設計されたインターフェースソフトで、ゲームランチャーとして使用したり本体の設定を簡単に変更したりできます。

Intel製CPUを搭載することで差別化を図り、どのような存在感を見せるかに注目が集まるMSI Clawは、2024年前半の発売を予定しています。



※UPDATE(2024/01/09 11:47):誤字を修正しました。

《みお》

超雑食の若年ゲーマー みお

2021年3月よりフリーでゲームライターをしています。現在はGame*SparkとIGN JAPANで活動し、稀にINSIDEにてニュース記事を執筆しています。お仕事募集中。ゲームの趣味は雑食で、気になったものはクラシックゲームから新しいゲームまで何でも手を出します。主食はシューター、ADV、任天堂作品など。ジャンルやフランチャイズの歴史を辿るのも好きです。ゲーム以外では日本語のロックやアメコミ映画・コメディ映画、髪の長いお兄さんが好きです。

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