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「自分はゲームのキャラクターで、リスポーンできると思った」…カナダで危険運転をした男性が公判で語る

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「自分はゲームのキャラクターで、リスポーンできると思った」…カナダで危険運転をした男性が公判で語る
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カナダ・ノースバンクーバー州裁判所にて1月8日、危険運転で起訴された27歳の男性の公判が行われました。弁護士は彼が「自分はゲームのキャラクターで、リスポーンできる」と信じ込んでいたと話しています。

この事件は男性が2021年11月頃から複数かつ広範囲にわたって、車両に衝突しそうになったり、縁石に乗り上げたりと危険運転をしていたというもの。男性の弁護人は、男性が薬物やアルコールを摂取していた幼少期を送っていたことに背景があるとしています。

また、事件当時には抗うつ剤で妄想状態にあり、自身がコンピュータシミュレーションのなかで生きていて、もし死んでも別の地点から復活し、人生がより良くなると信じていたといいます。現在はそのような事実にないこと、間違いを犯したことを認めているとのこと。

男性には1年間の運転禁止と1年間の執行猶予の判決が言い渡されました。

《Okano@RUGs》
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