Daedalic Entertainmentは、新興スタジオ・Core Engageが開発するサバイバル街づくりシム『New Cycle』をSteamにて早期アクセスで配信しました。
太陽フレアで世界が崩壊…
本作は、社会が崩壊した後の世界で文明の再構築を目指すサバイバル街づくりシミュレーションです。立て続けに発生した有害な太陽フレアで崩壊した後の世界で集落を作り、工業都市まで発展させることを目指します。
集落はフリーフォームもしくはグリッドベースで作っていき、新たなリソースを集めたり産業を作ったりして拡大・発展させていきます。発展を重ねるにつれ、複雑なベルトコンベアシステムによる大量生産や自動化などもできるようになります。一方で住民が抱えるニーズにも答える必要があり、多くのことに気を配らなければなりません。
この世界は砂嵐や山火事といった災害や、難民危機、情勢不安、疫病流行などの困難が多数発生。文明が滅亡するのを回避するため、時には胸の痛むような決断を迫られることもあります。
1~2年の早期アクセスを予定!
本作は現在早期アクセスとなっていますが、現状の時点でもコアシステムをすべて楽しむことができます。今後のアップデートではマップやバイオームの追加やフィードバックによるゲームモード追加の検討、環境音やアニメーションなどの改善を予定しているとのことです。
早期アクセス期間は1年から2年ほどを予定しており、正式版移行時に価格上昇する可能性が非常に高いそう。過酷なサバイバルシムをプレイしてみたい人は、ぜひ今のうちに購入しておきましょう。
『New Cycle』は、PC(Steam)向けに早期アクセスで配信中です。現在通常版が10%オフ 3,510円で購入できるほか、サントラやゲーム内アイテム付きのサポーターエディションや『Shadow Tactics』『Inkulinati』などの戦略ゲーム5本とセットになったバンドルも販売中です。