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最新の「GDC State of the Game Industry survey」によると、アンケート調査を行った3,000以上のディベロッパーのうち8%が任天堂のスイッチ後継機を対象にした作品の開発に取り組んでいることが判明しました。
未だ任天堂による公式発表は行われていない後継機ですが、その発売に向けゲーム開発者など関係者らによる動きは着実に進んでいるようです。
謎のベールに包まれた任天堂の後継機、注目度の高さ明白に
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まず、今回の調査に対し250名の人々がスイッチの後継機を対象とした作品に取り組んでいると回答。また、興味のあるプラットフォームに関する質問でもPCの62%、PS5の41%に次ぐ32%のディベロッパーが興味があると回答しており、正式には未発表ながら既にその注目度の高さが明白となった結果となりました。
今回の調査はあくまで匿名で行われましたが、守秘義務契約の存在もありディベロッパーが安全策を採り明確な回答を避けた可能性も十分考えられます。そのため、潜在的には3,000以上のディベロッパーが既に取り組んでいる可能性もあるとVGCは自身の記事内で指摘しています。