2024年1月19日(金)~2023年1月25日(木)にGame*Sparkで公開された記事から特に読まれた記事トップ5をご紹介する週刊ゲムスパランキング、略して週刊スパランのお時間です。1週間のおさらいをしたい、忙しいから手早く知りたいという方にもおすすめです!
5位―ムチムキすぎる「春麗」1/4スタチューが予約開始
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Premium Collectibles Studioは『ストリートファイター』のシリーズ人気キャラクター「春麗」を立体化した1/4スケールスタチュー「Chun Li: Powerlifting」の予約受付を開始しました。
本スタチューは高さ約38cmの大迫力サイズとなっており、鍛え上げられた筋肉など細部までしっかり作り込まれています。ちなみに持ち上げているバーベルの重量は推定180kgであり、春麗のチャームポイントである太ももが如何にして作られたかが分かります。
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「Chun Li: Powerlifting」2024年8月~10月に発売予定。「Classic Ex」「Alpha Ex」「Battle Ex」の3種類が用意されており、価格はそれぞれ598.50ドルです(約8万8千円)。
4位―『パルワールド』遂にSteam同接が120万を超え
1月21日、大きな話題となっている『Palworld / パルワールド』のSteam同時接続数が120万人を突破し、『サイバーパンク2077』の記録を破り、歴代5位となりました。
本作は、日本のインディーデベロッパーであるポケットペアが1月19日に発売したオープンワールドモンスターサバイバルです。発売前から注目を集めていたものの、発売後も驚異的なスピードで売上を伸ばして、発売3日で400万本を超えるセールス(Steam版のみ)を記録しています。
なお、記事執筆時点でSteam版最大同時接続数は200万人を超えています。また、1月25日には発売から5日半で800万本のセールスも報告されています。
3位―『パルワールド』ツールによるVR化にポケットペアが反応
ポケットペアは、1月19日にリリースされたモンスターサバイバル『Palworld / パルワールド』について、ユーザーによるVRでのプレイにお馴染みの言葉を添えました。
ミスターVR氏はX(旧Twitter)にて、Unreal Engineで制作されたタイトルをVRでプレイ可能にする非公式ツール「Universal Unreal Engine VR Mod 」を使用した本作の動画を投稿。一人称視点でのプレイにも成功しており、パルを至近距離で映している様子を確認できます。
そんなVR化の投稿に同スタジオは「えぇ・・・VRモードなんか実装してないのに・・・」と反応しました。サバイバルクラフト『クラフトピア』では、エレベーターやVR化など実装していない要素が実現される度に「実装してないのに・・・」と驚いた反応を見せていましたが、本作でもまた同様の流れが見られるかもしれません。
2位―『パルワールド』の流れで『ゴッドイーター』Xトレンド入り、プロデューサーも反応
2024年1月23日、X(旧Twitter)の『ゴッドイーター(GOD EATER)』トレンド入りに対し、バンダイナムコエンターテインメント所属で同作プロデューサーである「富澤ユースケ」こと富澤祐介氏が反応。ファンから多くの反応が寄せられています。
今回の『ゴッドイーター』Xトレンド入りは、快進撃を続けるポケットペアのモンスター収集サバイバル『パルワールド』に対し、大ヒットした先行作品の“フォロワー”であるとする論争が主にSNS上で起きている流れを受けてのこと。
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過去にも国内外問わずあまたの作品が「まるで●●のよう」と、先行作品と比較され話題にのぼってきましたが、富澤ユースケ氏はまさかの『ゴッドイーター』トレンド入りに対し、「当時も議論はありましたし、我々なりのリスペクトもありました」「リスペクトが、ジャンルや業界を成長させてくれると期待します。」とコメントしています。
1位―商業施設のゲーセンに残された景品のPSPが話題に
The arcade in my local mall still has a PSP prize in one of its machines.
byu/BigEyedFish_41 ingaming
アメリカのRedditユーザーが地元のショッピングモールで見かけた「時代の忘れもの」が話題になっています。
RedditユーザーのBigEyedFish氏が投稿した写真を見ると、景品として用意されているのはなんとPlayStation Portable。タクティカルシューター『SOCOM U.S. Navy SEALs: Fireteam Bravo』も付属しており、ゲットさえできればすぐに遊べるセットになっているようです。
この景品がいつから置いてあるのかは定かではありませんが、PSPはおよそ19年前の製品。付属ソフトも2005年発売のものであるため、かなり昔から景品として残り続けているのでしょうか……。地方のあまり人が多くないショッピングモールを覗くと稀にニンテンドー3DSなどが景品になっていることもあり、人によっては「あるある」かもしれません。
これに対するユーザーの反応では、「不正に操作されて絶対に獲れないようになっていることの証左」と指摘する声が。倉庫から見つかったものを景品にした、プレイする人が少なかったなどの可能性も考えられますが、たしかに2005年前後からあるのであれば、獲れないのでは?という疑念は湧きます。他にも、バッテリー劣化による膨張を心配する声も見られました。
今週最も読まれたのは前回も3位にランクインした景品のPSPの記事に!こういうのは絶対取れないよね……。