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ライアットゲームズはMOBA『リーグ・オブ・レジェンド(League of Legends)』に167体目となる新しいチャンピオン「炎の幼龍、スモルダー」を実装したと発表しました。
スタックを溜めて強くなるADC
「スモルダー」は新しく追加されたADCで、「シンプルにプレイできるマークスマン」とされています。固有スキル「駆けだしドラゴン」が特徴で、スキルを敵チャンピオンに命中させるかQスキルでキルすることでスタックを獲得。スタック数に応じて通常スキルのダメージが増加します。またそのスタック数ではQスキル「スーパーこげこげブレス」も進化し、段階によって強化されていきます。
ほかに直線状にダメージとスロウ効果を与えるWスキル「くしゅん!」や、地形無視と移動速度増加状態になるEスキル「パタパタパタ」、母龍を呼び出して広範囲のダメージを与え中心部にはスロウ効果と追加ダメージもあるRスキル「ママーッ!!」を備えています。これらスキルについてはこちらで詳しく説明されています。
「ママーッ!!」が実装前から話題に
Rスキル「ママーッ!!」はその名前の通り母龍を呼ぶというものですが、そのあまりに直球なネーミングについては実装前から話題となっていました。特に実況する際に「ママーッ!!」と絶叫することになるかもしれないeスポーツキャスター「Jaeger / いぇーがー」氏が自身のXアカウントで困惑のコメントをポストしていました。
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